かれこれ10年ほど前に大流行するも、徐々に人気が衰退し、すっかりその姿を見なくなったと思っていた「レギンス」。

いつのまにやらじわりじわりと復活の兆しを見せて、2018年秋には再ブレイクするのではないかとささやかれているんです。

レギンスと呼ばれるもっと前には「スパッツ」という名で広く愛されていたこともありましたし、こうやってトレンドは移り変わってゆくものなんですね……。

【「ピタボトム」と表現しているメディアも】

ファッション誌や街中の洋服屋さんなど、ここ最近、再び見かけるようになったレギンス。「ピタボトム」と呼んでいるメディアもあるようで、名前が変わるだけで一気にオシャレ感が増すから不思議ですね……!

【2018年のキーワードは「スリット」と「リブ」】

ネット上に溢れる情報をまとめると、ワンピースやタイトスカートに合わせたり、オーバーサイズのスウェットなどにパンツのようにして合わせたりするのが、今っぽいスタイリングにする秘訣みたい。

またレギンス自体のフォルムやデザインでいうと、裾にスリットが入ったタイプリブタイプが人気のよう。

プチプラブランドとしておなじみの「GU」にもスリットレギンスがラインナップされており、その中にはリブタイプのデザインもあったので、今すぐ取り入れたいという人にはもってこいかもしれません。

【ネット上には戸惑う人の声も】

履きやすいし、動きやすいし、絶対に下着が見えない(そしてムダ毛処理が甘くても見えない)という安心感もあるしで、わたし的にはレギンスの復活を嬉しく思っています。

しかしちょっと前までは「ダサい」、「野球部みたい」と散々けなされていたアイテムですので、早々の復活劇に戸惑う人も少なくない様子。

「もしかして今まであれだけ馬鹿にされたレギンスが最近復活の兆しなの??」
「いつの間にかレギンスが復活してる」
「手のひら返しするのなんなの」
「意外に早く戻ってきたなー」
「レギンス散々ダサいダサい言われてたのにトレンドになったとたんオシャレってことになるの? よく分かりません」

といった意見が多数見受けられました。しかし一方では復活を喜ぶ声も多く、

「タイツよりレギンス大好きだからトレンド復活とても嬉しい」
「寒がりなわたしは嬉しい限り」
「レギンスが死んでたこの数年間、夏辛かった〜!」
「裾がちょっと割れていてかわいい」
「本当に流行って繰り返すんだねぇ」

といったコメントが集まっています。

それにしてもこれだけ短いスパンで「流行っては廃れて」を繰り返しているのは、レギンスくらいなんじゃないでしょうか。便利なアイテムなのは間違いないので、一定期間使わないでいると、ついつい恋しくなってしまうのかも!?

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執筆=田端あんじ (c)Pouch