2019年9月28日発売の『otona MUSE(オトナミューズ) 11月号』の付録は、ムーミンと初コラボした「リトルミイ レザー調巾着バッグ」。
レザー調の真っ白な布地にムーミンシリーズの人気キャラ「リトルミイ」がプリントされた、巾着型のバッグです。
見た目はとってもかわいいけれど、「収納力はどれくらいか」「紐の長さは調整できるのか」など、スペックの詳細は不明。宝島社から実物が送られてきたので、さっそくチェックしてみましたよ~!
【カジュアルに使えるデザインがイイね☆】
「リトルミイ レザー調巾着バッグ」は “キャラもの” だけど、端っこにちょこんとリトルミイがプリントされているだけなので、大人っぽい雰囲気。
白色だからカジュアルかつ軽い印象で、日常使いにもってこいなデザインです。
【想像以上に生地がしっかりしてました】
表面と底はレザー調で、内部の側面だけがふかふかした手触り。想像以上にしっかりとした布地で、多少重いものを入れてもへこたれなさそうな安心感があります。
しっかりしているため自立も可能です。
やや気になったのは、出し入れ口の巾着部分。口をキュッとすぼめるための紐もレザー調なので動きが硬く、ピッタリしめるのが難しく感じられました。
【深さがあって収納力抜群なんだケド…】
バッグは円筒型で、500mlのペットボトルを入れてもまだ余裕があるくらい深さがあります。
ペットボトルのほかに、長財布と化粧ポーチも入れてみましたが、まるっと収納できました。あとは、スマホとバッテリーくらいは入りそう!
なかなかの収納力ですが、外側にも内側にもポケットがないところが、やや難点。部屋のカギなど、こまごまとしたものをそのまま入れると探せなくなっちゃいそうなので、注意が必要かもしれません。
【ショルダー紐の長さが調整できない…】
そしてもうひとつ気になったのが、ショルダー紐の長さが調整できない点!
ショルダー紐は取り外し可能、端っこだけチェーンで大部分がレザー調なのですが、調整できる場所が見つからなかったんです。
なおバッグを肩にかけたときの出し入れ口の位置は、身長158cmの私の腰骨のやや下くらい。ポシェットのように斜めがけすると、腰骨あたりにきます。
私は取り出しやすかったけれど、身長が低かったり高かったりすると、使いづらいように感じました。ポケットのあるなしよりも、ココがこのバッグ最大の難点カモ……。
【総合バランスはいいヨ!】
ちょっとした難点はあるものの、見た目もかわいいし収納力もソコソコあるので総合的なバランスはいいこのバッグ。布地がしっかりしているため安っぽく見えない点も好印象でした。
『オトナミューズ 11月号』のお値段は税込み980円。
ちなみに、セブンイレブンとセブンネットショッピング限定で、付録違いの増刊号も発売されます。雑誌の内容は同じですが、特別付録として「リトルミイのがま口」と「ムーミンのレザー調ポーチ」がつくので、こちらも要チェックですよ~!
※本文中の税込価格は2019年9月時点のものです。
参照元:オトナミューズ / 宝島社 、7net
撮影・執筆:田端あんじ (c)Pouch
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