先日もち麦を餃子のタネに入れてみたら、もちぷち食感がアクセントな大満足な「もち麦入餃子」ができちゃったんですが、もち麦って白米に混ぜ込んで炊くだけじゃもったいないのかも。

もっといろんなもち麦活用法を知りたい! と、はくばくの公式レシピを眺めていたら、なんともち麦さんったら、スイーツもいけちゃうんだそうな。

「美味しいのでぜひ試してみて!」と商品が編集部に届いたので、今回は「もち麦ココナッツプリン」に挑戦してみました。このレシピ、腹持ちがよすぎてびびったよ!

【材料、これでいいの?】

はくばく公式レシピを参考に用意したのはこちらの材料。

・レモン
・ミント
・もち麦
・ココナッツミルク
・砂糖
・塩


これからプリンつくるっていうのに、ゼラチンや寒天などの固める系の材料がいらない感じなのです。

【もち麦は茹でてから使うよ】

料理にアレンジする前に、もち麦たっぷりのお湯を使って中火で15〜20分茹たらザルにあげて流水でぬめりを取り、水気を切っておきます。

オートミールなどに比べるとちょいと手間はかかりますが、ちょっと多めに茹でて冷凍ストックにしておけばいつでもさっと使えてとっても便利♪

今日のレシピも前回「もち麦入餃子」をつくったときに多く茹でて冷凍しておいたものを解凍して使いました。

【お鍋とかいりません】

もち麦はトッピング用に少し分けておき、

レモンはトッピング用と皮をすりおろしたものをそれぞれ用意しておきます。

もち麦、ココナッツミルク、砂糖、塩、レモン皮をミキサーかブレンダーでかく拌。あとはお好みの器に入れて冷やし固めます。

【ブルルンな弾力と腹持ちがしゅごい…】

30分後に様子を伺ってみると、すでに固まっておるではないですか!

最後にもち麦、レモン、ミントを飾って完成。ぷにっとしたフォルムのもち麦を飾り付けに使うととってもかわいいんですね!


ココナッツミルクは加熱せずに使っているけれど特有の生臭さはゼロ。牛乳ではなくあえてココナッツミルクを使うことによって、異国情緒が満載。そして、レモンの皮の酸味のおかげで味が引き締まっています。

スプーンですくい上げるとブルルルンって震えるほどの弾力。おかゆが冷えてちょっと固まっちゃったときのイメージに似てなくもないぞ。

同じ量のヨーグルトや杏仁豆腐とは比較にならないほどの食べごたえ。やばいです、完全に器のチョイスをミスりました。少食な人はランチのあとにこの量は全部食べきれないかも。

改めてもち麦の腹持ち度の威力を見せつけられてしまったのでした。

1度もち麦の効能や栄養を知ってしまうと、もち麦なくしては暮らせなくなっちゃうくらいメリットたくさんあるので、気になった方はぜひはくばくの公式サイトでもち麦についてチェックしてみてください♪

参考リンク:はくばく(1)(2)
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch