台湾南部にある都市・台南（タイナン）。北部とはまた違う雰囲気やご当地グルメを楽しめるんですよ☆

今回は、台湾リピーターの筆者が台南1泊2日旅行モデルコースをご提案。

台南のご当地グルメを食べ歩きしたり、おしゃれスポットで写真を撮ったり、お土産にチャイナシューズを購入してみたりと、盛りだくさんの内容です♪

実際に利用した交通手段やホテルの情報を含めて、ご紹介します！

【1日目： 高速鉄道で台北から台南へ】

まずは台湾高速鉄道で台北から台南へ。

私は、外国人観光客限定の台湾高速鉄道が3日間乗り放題になる周遊券「台湾高鉄3日パス」を利用して乗車しました。

予約した便は8時21分台北駅発、10時06分台南駅着です。

高鉄台南駅からはH31番のシャトルバスに乗り、小西門駅で下車します。私は10時20分発のバスに乗り、11時頃に到着。

バス停の斜め向かいにある新光三越デパートのコインロッカーに重い荷物を預ければ、身軽な状態で観光を楽しめますよ〜っ。

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台湾高速鉄道［準備編］［乗車編］

【11:30 まずは「小二月飯湯」で腹ごしらえ】

まずは腹ごしらえ！小西門駅から徒歩で蒸し海鮮料理を堪能できるお店「小二月飯湯（シャオアーユエファンタン）」へ。
ミニセイロで提供されるので、少人数でもソロ旅でもゆったりと堪能できるんです。

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海が近い美食の街・台南で海鮮を楽しむなら「小二月飯湯」

【12:30 フォトスポットだらけの「藍晒圖文創園區」を散策】

お腹がいっぱいになったら、旧司法宿舎をリノベしたクリエイティブパーク「藍晒圖文創園區（ランシャイトゥーウェンチュアンユエンチュー）」をゆっくり散策。

迫力満点のウォールアートの前で写真撮影を楽しんだり、メイドイン台湾雑貨を販売するショップを散策してみましょう。

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地元の若者たちや観光客でいつも賑わうリノベスポット「藍晒圖文創園區」

【13:30 お土産はチャイナシューズ店「年繡花鞋」で】

新光三越デパートに荷物を取りに行き、徒歩もしくはタクシーでチャイナシューズ店「年繡花鞋（ニエンシウフアシエ）」へ。カラフルで可愛いチャイナシューズがお手ごろ価格で買えるので、お土産にもぴったり！

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超リーズナブルなチャイナシューズのお店「年繡花鞋」

【15:00 女性も安心のホテルにチェックイン】

徒歩、またはタクシーでホテル「小南天生活軽旅（SSS Life Hotel）」へ。

少し早めに到着した私は、ロビー横の休憩スペースでスマホとカメラを充電しながらチェックインの時間まで待機。15時に部屋へと向かいました。

無料で自転車をレンタルできるのが嬉しいポイントです！

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女性のためにデザインされたというホテル「小南天生活軽旅（SSS Life Hotel）」

【15:30 人気観光スポット「林百貨店」へ】

ホテルで借りた自転車でデパート「林百貨店」へ。

レトロな建物内には、見ているだけでも楽しいお土産がたくさんあります♡

【16:30 小腹がすいたのでマンゴーかき氷を堪能】

引き続き自転車で「莉莉水果店（リーリーシュイグオディエン）」へ。新鮮なマンゴーがたっぷりのった、豪華なかき氷をいただきましょう♪

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老舗フルーツ屋さん「莉莉水果店（リーリーシュイグオディエン）」

【17:30 ディナーは「大東夜市」で食べ歩き】

台南の夜市は曜日ごとに開催地が異なるのですが、月曜日に台南を訪れた私は自転車で「大東夜市」へ。

屋台グルメ食べ歩きの締めには “フライドアイスクリーム” こと「炸冰淇淋（ジャービンチリン）」を味わってみて♪

お腹いっぱいになったところでホテルに戻り、休息します。

※2023年9月現在「大東夜市」は「大東東夜市」と分かれて営業しています。

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夜市「大東夜市」でフライドアイスクリームを堪能♡

【2日目： 10:00 「神農街」を散策】

朝はのんびり起き、ロビーでコーヒーを飲んだら10時にチェックアウト。荷物を預かってもらい、自転車で「神農街（シェンノンジエ）」へ行き、散策を楽しみましょう。

レトロな古民家が建ち並ぶ通りでは、雑貨屋やリノベカフェなども営業しています。夜は提灯がともり、ノスタルジックな雰囲気を楽しみましょ♪

【11:00 最も古い商店街「安平老街」観光】

続いては引き続き自転車で、台湾で最も古いと言われている商店街「安平老街（アンピンラオジエ）」へ。

「阿財牛肉湯（アーツァイニウロウタン）」で牛肉スープランチを楽しんだり、ふるふるの豆花（ドウファ）や揚げたての名物お菓子の食べ歩きを楽しみましょう♪

食事を終えたらホテルへ戻り、自転車を返却。預けた荷物を受け取りましょう！

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・「安平老街」で食べておきたい絶品スイーツ
・「阿財牛肉湯（アーツァイニウロウタン）」

【15:30 最後はリノベスタバでゆっくりしよう】

ホテルから台鉄・台南駅までは歩いて10分ほど。電車に乗る前に、台南駅近くにある日本統治時代に建てられた古跡をリノベーションしたスタバで休憩しましょう。

赤レンガ造りの外壁にエメラルドグリーンの窓が素敵です♡

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リノベスタバなら「台南文創園區」

【17:00 台北へ帰ろう】

休憩後は、17時09分台南発、17時32分沙崙着の列車で高速鉄道・台南駅へと向かいます。

予約してあった、18時13分台南駅発、19時59分台北駅着の高速鉄道で、帰路につきます。移動中は車内販売で高鉄限定のお弁当を購入し、夜ご飯としていただきました♪

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台湾の車内販売で駅弁を買ってみた

1泊2日という短い旅行でしたが、台南を思いっきり満喫できて楽しい旅でした。台湾旅行を計画中の方は、ぜひ台南にも足をのばしてみてほしいですっ。

ただし、台南で自転車に乗るときは交通ルールをちゃんと守りましょうね！

撮影・執筆：Yui Imai
Photo：(c)Pouch