水の中で泳ぐ金魚。手に触れたらピチピチと跳ね、するりと逃げてしまうかのようなそのリアルな姿の正体は、なんと平面に描かれた絵!!
日本らしさが全面に押し出された古典的な魅力と同時に、どこにもない新しさが共存しているこちらの見事な金魚アートに、現在国内はもちろん世界中から注目が高まっています。
美しい金魚たちに命を吹き込んでいるのは、自身のアトリエを『金魚養画場』と称し、金魚という存在そのものを愛してやまない日本人アーティストの深堀隆介さん。深堀さんは、なぜそこまで金魚に魅せられてしまったのでしょうか。お話を伺ってみたところ、そこには深い金魚愛があったのです。