本日ご紹介するのは、現代美術の国際美術展覧会「ヴェネツィア・ビエンナーレ」のサテライト会場で展示されているインスタレーションのYouTube動画です。
「Infinity Kitchen」と銘打たれたのは、収納スペースの中からゴミ箱、排水パイプまで、ツルっと丸見えの透明なキッチン。
このキッチンを通して見えてくるものとは、一体なんでしょうか。
本日ご紹介するのは、現代美術の国際美術展覧会「ヴェネツィア・ビエンナーレ」のサテライト会場で展示されているインスタレーションのYouTube動画です。
「Infinity Kitchen」と銘打たれたのは、収納スペースの中からゴミ箱、排水パイプまで、ツルっと丸見えの透明なキッチン。
このキッチンを通して見えてくるものとは、一体なんでしょうか。
水槽のレイアウト。そう聞くと、水草などを駆使して自然界の姿を表現する「ネイチャーアクアリウム」を頭に思い浮かべる方が、大多数なのではないでしょうか。
しかし、グラフィックからプロダクト、空間計画など、多分野でデザインを展開する「三澤デザイン研究室」の三澤遥(みさわ はるか)さんが作り上げる水槽レイアウトは、我々が想像する光景とはちょっぴり異なります。
米アリゾナ州ケアフリーにある公園、「Sanderson Lincoln Pavillion」に現れたのは、大きな大きな象さん!?
よく見れば、象さんはチェスの真っ最中。対戦相手は、小さな小さなネズミさん。小脇にピーナッツの袋を抱え、頬づえをついて次の手を考え込んでいる象さんとは対照的に、ネズミさんは優勢なのか、得意げな顔。
とってもリアル、それでいて非常にファンタジックなこちらの光景は、なんと砂でできた造形物、つまりサンドアートなんですって!
美術館といえば、広大なギャラリーを見て回るもの。数々の名作を前に、自分はちっぽけな存在です。
そんな概念がガラリとくつがえされる、ユニークな作品が話題となっています。ジョージア出身のTezi Gabuniaさんが創りだしたのは「ギャラリーに頭を入れてみて(Put Your Head into Gallery)」という名のアート。
ミニチュアサイズで作られた美術館の中に自分の頭を入れて撮影することで、自分もこのアートの一部になることができる、という対話型・参加型の作品なんです。
現代美術の展覧会に行くと、日常的に使用するものや目にするもの、たとえば空き缶がただそこにポンと置いてあるだけ、というようなアート作品を目にすることもしばしば。
もちろん作者にとって意図はあるのでしょうが、パッと見ただけではアートなのかなんなのかわからない。言い換えれば、アートでなくともアートに見えてしまう場合もあるわけで。
“幸せの国” ブータン。2005年にブータンで行われた国勢調査では、国民の約97%が「私は幸せである」と答えたといいます。経済的には決して豊かではない国なのに、なぜそれほどまでに、人々の幸せ度が高いのでしょうか。
そんな疑問にヒントをくれる展覧会『ブータン ~しあわせに生きるためのヒント~』が、5月21日から上野の森美術館でスタート。記者(私)が公開に先駆けて、プレス内覧会で体験してきた内容を紹介します。
オルリー・ファーヤ(Orly Faya)さんは、14年もの間、作品制作およびヒーリング活動「ガイヤプロジェクト」のために世界を旅しているアーティスト。
ボディーペインター、デジタルアーティスト、パフォーマンスアーティスト、詩人、そしてヒーラー。さまざまな顔を持つ彼女が行っている「ガイヤプロジェクト」は、人々の体に絵を描き、背景にある自然と一体化させるというもの。
象のうんこ……なんともインパクトのある響きですが、現在北海道のおびひろ動物園で6月30日まで開催中なのが「象のうんこがアートに生まれ変わる!! 象×UNKO=Artあ~と展」。
複数のアーティストの象糞紙を使った作品のほか、「NPOアフリカゾウの涙」の協力のもと、絶滅の危機にある象の現状についての展示がされています。
ミニチュアって、なんだか惹かれるものがありますよね。ただ小さいというだけなんだけど、それが精巧であればあるほど、実際にモノとして使ってみたい欲求が高まるような気がしませんか?
それを見事に昇華されているのが、今日ご紹介するMiniature Spaceさんの作品。仕上がりの素晴らしさもさることながら、制作されている過程も驚きの連続なんです。
新聞を読む、ニット帽を編む、ロッキングチェアでゆらゆらリラックスする。のんびり過ごす休日にぴったりなこの3つのことを、同時に行えるロッキングチェアをスイスにあるローザンヌ美術大学の学生さんが考案したよ!
作ったのはダミエン・ルディさんとコリン・ペイレックスさんのふたり。大学のワークショップ内での作品だそうですが、完成度も高めで需要もありそう! 何よりすごくワクワクするアイデアなんです。
もし猫を飼っているのなら、仕事や学校に遅刻するなんてことはほぼない! と言っても過言ではないかもしれません。というよりも、起きなくてはいけない時間よりず〜っと早く起きなくちゃいけないことのほうが圧倒的に多い、気がします。
それは、「猫が可愛いので早起きして楽しい時間を過ごす」という意味ではなく、猫にあの手この手を使われて起こされるから。
今回はそんな「猫が人間を起こす5つの方法」を、ロシアのイラストレーター・Landyshさんのほっこりなイラストとともに振り返ってみたいと思います!
3月25日より公開されている映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』。みなさんはもうご覧になりましたか?
奇しくもその公開日と同じ日にYouTubeにて『バットドッグ vs スーパードッグ』のオフィシャルトレーラーの公開が始まりました。
こちらはオール・ミニチュアダックスなキャストでお送りする、パピー・オブ・スティールがダーク・ハウンドに立ち向かう話! 犬好きにはたまらない作品となっておりま〜す♪
忘れてはいないだろうか。音楽は「心」で聴くものだということを。
そんな危うく忘れかけた思いから生まれたのが、今回ご紹介する脈拍でスピードやアニメーションをコントロールできるミュージックビデオ。「#AlmostForgot」というアプリを使って、自分の脈拍とビデオをシンクロさせて楽しむ、というものです。
こちらはグラミー賞ノミネートアーティスト・J.Viewzさんのプロジェクトの一環として開発されたもの。音楽はもちろん、映像やデザイン面でも評価の高いアーティストの手による作品が、自分のハートビートにあわせて自在に姿を変えていく……これ、ちょっと楽しそう!
さっそくiPhone版のアプリをゲット、実際に使用してみました。スマホのカメラの部分に人差し指の腹を当てて、脈を測りながら音楽を聴くと……こんな感じに。
小さいころ私にとって父はスーパーマンでした。休みの日にはリビングでダンスを踊り、眠れないといえば眠れるまでそばにいてくれて、髪をくくってと頼めば、不器用な手つきでポニーテールを結ってくれて、困ったときは絶対になんとかしてくれるスーパーマン。
本日ご紹介したいのは、アーティストのSOOSHさんが自身のInstagramで公開している「大きなお父さんと小さな娘」を描いたイラストシリーズです。
ただいま、Twitter上で、とあるお宅のトイレのディスプレイが話題になっています。
買ったばかりのアクリルケースに飾られたのは、「ええええええ(笑)、それ?」と思わずツッコミたくなるようなものだったのです。Twitterユーザーからは、「なぜそれを置いたんだ(笑)」」や「前衛的ですね」などの声があがっています。
世の中には実にたくさんの種類のカクテルがありますが、今回ご紹介するのは香港のランガムホテル内のラウンジで提供されている、他ではちょっとお目にかかれないようなカクテルの数々。
ひと目見ればピンと来る方も多いはず。そう、ダリやゴッホ、モンドリアンといった巨匠たちの絵からインスパイアされたカクテルなんです!
広告や雑誌を中心に、引っ張りだこ。いちど見たら忘れないインパクトで大人気のイラストレーター、五月女ケイ子(そおとめ けいこ)さんによる展覧会「五月女ケイ子の逆襲 〜ケイ子の裏博覧会〜」が、2016年4月7日(木)から4月17日(日)まで渋谷パルコPART1・3Fパルコミュージアムにて開催されます。
ストレスでいっぱいの全大人たちを応援する、笑いと涙と幸せの「逆襲アミューズメント」なんですと! 気になる!!
レモン、トマト、玉ねぎなどを半分使ったあと、多くの方がラップをして冷蔵庫で保存していると思います。が、あの半端な存在って、ついうっかり忘れてしまいませんか?
後日、ヤバイ感じで冷蔵庫の隅で発見される可哀想なレモンやトマトたち。
もうこれ以上被害者を増やしたくない方にぜひおすすめしたいのが、OTOTOによる宇宙飛行士型フードコンテナ「アストロ フルーツ&野菜キーパー」!
OTOTOといえば、斬新なデザインとカラフルな色使いが特徴のプロダクトデザインを展開しているイスラエルのデザインスタジオ。これまでに発表しているネッシーのレードルや、潜水艦のティーインフューザーなども女子の心をくすぐる可愛さなのだ。
くりくりおめめで、数々の敵に立ち向かう3人組の女の子。アラサー世代にとっては懐かしくて泣きそうになる「パワーパフガールズ」、みなさんまだ覚えてますか?
実は2016年から新シリーズがはじまるんだそうですが、そんなパワーパフガールズのアニメの一員になれる夢のようなサイトが登場しました。
その名も「Powerpuff Yourself(パワーパフ・ユアセルフ)」パワーパフガールズ風のアバターが作れるのだ!
ということで、アラサーな記者(私)も実際にパソコンでアバター作りに挑戦してみました!