オランダ・ロッテルダムを拠点に活動するアーティスト、トーマス(Tomáš Libertíny)さんが、ミツバチと共作(!)した作品「Eternity (a.k.a. Nefertity)」を発表。
エジプト新王国時代、第18王朝のファラオの正妃をモチーフにした彫刻『ネフェルティティの胸像』を、なんと本物のハチの巣で表現しています。
ハチの巣でできた彫刻ってどういうこと……!? 今にも甘い匂いが漂ってきそうですっ。
オランダ・ロッテルダムを拠点に活動するアーティスト、トーマス(Tomáš Libertíny)さんが、ミツバチと共作(!)した作品「Eternity (a.k.a. Nefertity)」を発表。
エジプト新王国時代、第18王朝のファラオの正妃をモチーフにした彫刻『ネフェルティティの胸像』を、なんと本物のハチの巣で表現しています。
ハチの巣でできた彫刻ってどういうこと……!? 今にも甘い匂いが漂ってきそうですっ。
アメリカ・フロリダ州に巨大な女性の彫刻が登場。
彫刻は胸元を開くような仕草を見せており、その内側には緑が生い茂っている様子が伺えます。
まるで「こっちへおいで」と招き入れているかのようで、とっても神秘的……!
もうすぐハロウィンがやってきますね。
ハロウィンの飾りの定番といえば、カボチャで作る「ジャック・オー・ランタン」ですが、私たちが見慣れた “顔が彫られたカボチャ” とは異なるものもあるようで……。
ご紹介するのは、イギリスのパンプキン・シェーディング・アートスタジオ「パンプキン・フリーク(Pumpkin Freak)」が手掛けた “カボチャ彫刻” 。
常識を覆すアーティスティックなデザインに、きっとあなたも圧倒されてしまうはず!
木で作られたおもちゃって、何とも言えないぬくもりがあっていいですよね。今回ご紹介するのは、そうした木の魅力をじっくりと堪能できるしかけ装置。
歯車を回すと、木でできた装置が動いて、波の合間を魚がジャンプしたり、舟がゆらゆら漂ったりする様子を楽しむことができるんです!
眺めているとほっこりナチュラルな気持ちになれて、ずーーっと見ていたくなっちゃう……!!
精巧に作られた、ライオンや馬、ニワトリなどのオブジェ。まるで彫刻のようですが、すべて折り紙だというのだから驚かされます。
制作したのは、ベトナムの折り紙アーティスト、ホアン・ティエン・キューエット(Hoang Tien Quyet)さん。
子どものころから折り紙が好きで、大人になった今でもその情熱は冷めることがなく、作品づくりへと生かされているようなんです。
アメリカ・ワシントン州に暮らす男性、ジェフロ・ウィット(Jeffro Uitto)さんは、「Knock on Wood」という名前で活動している “木のアーティスト” 。
海岸や川岸に流れ着いた木を材料にして、家具やモニュメントなど、様々なモチーフの彫刻を作り続けています。
その中でも圧倒的な存在感を放っているのが、動物たちをモデルにした彫刻。躍動感あふれるその姿に、思わず見入ってしまうんです。
手先が器用な人ってどこにでもいるものですが、ここまでスゴい人というのはなかなか見つからないかも。南フランスに住むマリ・コイドン(Marie Cohydon)さんが作り出すのは、「microsculpture(ミクロスカラプチャー)」と名付けられた極小の彫刻作品。
いったいどれほど小さいかというと、削られた鉛筆の芯の半分にも満たないような数ミリサイズのものばかり! そんな肉眼では認識できるかわからないほどのミニチュアサイズで、ツバメやカワセミ、コマドリといった鳥の彫刻作品を作り続けているんです。
ロシア出身のロマン・ブーティーン(Roman Booteen)さんは、コインやZIPPOライターに彫刻を施すアーティスト。極めて狭いスペースに凝ったモチーフを刻み込んでいるだけでも十分スゴイのですが、もっと感心してしまうのは、コイン “いろんな仕掛け”が隠されていること 。
たとえばスイッチを押すと、コインに刻まれたカブトムシの羽がパッと開いたり。コイン中央の人形を押すと、四方八方からナイフが飛び出してきたりと、からくりじかけのオモチャみたいな楽しさ!
独自のユニークさと精巧さが大きな注目を集めて、たま~にeBayのオークションに出品されると、そのたびに必ず高値がつくのだといいます。
ウクライナのキエフで暮らしているダナさん(Dana Liashenko)は、卵の殻を使った彫刻「エッグシェル・カービング」のアーティスト。
海外ショッピングサイト「Etsy」に「DreamPresents」というお店を構えているのですが、ずらりと並んだ作品はまるでレースで作られているかのようで、どれも繊細で美しい~!
お店のプロフィールによれば、ダナさんは、50歳のときに「エッグシェル・カービング」の才能に目覚めたそう。それまでも絵画や刺しゅうや編み物などをしていたそうですが、「エッグシェル・カービング」に出会ってからは、ずっと卵の殻を刻むことに夢中なんですって。
なにやら視線を感じると思ったら……木の中から人がこっちを見てるーっ!
一瞬ギョッとしてしまう彫刻作品を手がけているのは、ルーマニアのアーティスト、ガビ・リゼアさんです。
木の素材そのものを生かして彫刻に仕上げていくガビさんは、ルーマニアでは有名な方のよう。海外サイト「Bored Pnda」によると、木彫りの才能に気づいたのは3年前の2014年のこと。新しいチェーンソーを購入したとき、使い心地を試すため木のブロックに人の顔を彫ってみたことがきっかけだったんですって。
私たちがジブリ映画に心惹かれるところ。それは、ワクワクするような生き物や乗り物などが出てくるところにもあるかもしれません。
今回ご紹介するのは、オランダ人のアーティストが27年間の年月をかけて作った巨大な物体。ジブリ映画にそのまま出てきてもおかしくないようなビジュアルは、見る人の心を揺さぶるものがあります。
カナダのバンクーバーに住んでいる31歳のメイクアップ・アーティスト、ミミ(Mimi Choi)さんが、インスタグラムにとんでもなく不気味な姿を公開しています。
いったいなにがそんなに不気味なのか……というと、写真を見れば明白! 写っているのは、顔中心に大きな穴がぽっかり開いた姿で、例えるならばダイソンの扇風機のようなんです。中心に穴が開いている、アレですアレ。
クリス・イスナー(Chris Isner)さんは、幻視芸術のアーティスト。幻視芸術とは、幻視で見たこと、あるいはそれを基とした芸術のことです。
木に人間の顔のようなモチーフを彫り続けているイスナーさん。その顔はどこか不気味で、まるで木の中に閉じ込められてしまっているかのよう……。
よく見りゃ額に “第3の目” があったり、目がいくつもあったりと、作品全体からスピリチュアルなムードが漂ってくるようです。公式サイト「IsnerVision」によれば、モチーフはすべて心に浮かび上がった “ビジョン” で、それに従って作品を完成させているんですって。
これまでもフライドチキンの香りがする日焼け止めクリームを発売したり、カーネル・サンダースによるロマンス小説をリリースしたりとわりとおかしな方向へ行きがちなケンタッキーフライドチキンでしたが、またもや! またもやとっても珍妙なアイテムが発売されちゃいました。
ケンタッキーフライドチキンのグッズがそろう公式通販サイト「KFC Limited」で売られているのは、チキンバーガーの形をした隕石! 宇宙から落下してきた本物の隕石が使われているそうで、お値段は日本円で約200万円! いったい誰が買うんだ……!!
インスタグラマーのLaetitia KYさんは、アフリカ・コートジボワールを拠点に活動するクリエイターでファッションデザイナー。
以前から、他の追随を許さないオリジナリティーあふれるヘアスタイルを公開して人気を集めていたようなのですが、特に目を引くのはヘアアレンジというよりもアート作品と呼びたくなる髪型の数々。髪の毛を彫刻に見立てたような大胆なヘアに、思わず目を奪われてしまいます。
以前 Pouch で紹介した、野菜や果物に彫刻を彫り続けている若きカービング職人、ダニエール・バレシさん。
オーストラリア・シドニー在住で、わずか7歳の頃からカービングをスタート。野菜、果物のみならず、チーズや石鹸などにも彫刻をしてきたというダニエールさんがこのたび材料として選んだのは、女子が大好きな野菜の代表格 “アボカド” です。
香港発のおもちゃ「JEKCAブロック」は、新たな特許技術を使用し、ブロック同士がしっかりとかみ合うように作られているのが特徴。このブロックで制作されたのが、犬や猫の彫刻です。これがね、けっこうリアルな出来栄えなんですよ。
小型犬や中型犬をモチーフにしているブロック彫刻もそれはそれは精巧なのですが、今回注目したいのは猫モチーフのほう。
エルメスのバーキンバッグは、多くの女性にとって憧れ。1度は手にしてみたいファッションアイテムですが、ビジュアルは可愛くてもお値段がぜーんぜん可愛くない! ひとつ100万円以上はするので、庶民にはなかなか手が出せない逸品でございます。
そんなバーキンはカラーバリエーションが豊富なことでも知られておりますが、Instagramの情報によると、なんと生ハムによく似たバーキンバッグが存在するらしいのです。……一体なぜ、生ハム!?
イタリア出身のカービング職人で、現在26歳のダニエール・バレシ(Daniele Barresi)さんは、野菜や果物を彫り続けて19年目。彼は、なんと7歳のときから、このカービングに夢中なのだそう。
「ナイフに手が触れたとき、鼓動は高まり、興奮が手へと伝わって、カービングのアイデアが舞い降りてくる。まるで魔法のような瞬間です。」
海外サイト「Bored Panda」でこのように話すダニエールさんは、完全にカービングに恋をしてしまっているよう! フェイスブックやインスタグラムにはたくさんの作品が公開されているのですが、どれもこれもレベルが高すぎっ。思わずじっと見入ってしまうこと必至なんです。
アメリカフロリダ州に暮らすエミリー・コールマン(Emily Coleman)さんが手掛けている作品、「アーボリ(Arbori )」はとってもファンタジック。まるで木そのものに命が宿っているかのようです。
ラテン語で「木」という意味を持つというアーボリ。2008年にドラゴンをモチーフとした彫刻「森の精霊」を完成させて以来、精力的に作品を作り続けているみたい。