「浮世絵」の記事まとめ
これまでに名古屋、イタリア・ミラノで開催され反響を呼んだ展覧会が、現在鹿児島で開催中なのをご存じでしょうか?
それが「動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA」。
来場した人すべての心に大きなインパクトを残しそうな、浮世絵師の作品世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアムなんです!
先日たまたま私の目に入ったのが、とある紙パック飲料。「風流なパッケージデザインの日本酒だなぁ」なんて思っていたら……これ、ミネラルウォーターだというからビックリ!
新発売の「ミネラルウォーター 清流咲良納涼図」、皆さんにも ご紹介したいと思います。
浮世絵の中には、動物たちが人間のようにふるまう擬人化作品がたくさんあります。
勇ましい顔つきで相撲を取ったり、大喧嘩をしたり、楽器を演奏したりしながら、ユーモアたっぷりにイキイキと動き回る動物たち。絵の中だけでなく、暮らしのあちこちに登場させることができたなら……!
そんな思いのもと誕生したのが、太田記念美術館×フェリシモミュージアム部による “ダイカットステッカー” です。ふとした視線の先に “浮世絵アニマル” がいる世界、想像するだけでワクワクしませんか?
日本有数の浮世絵コレクションを誇る「太田記念美術館」と「フェリシモミュージアム部」がタッグ。
浮世絵師が描いた可愛らしくも謎の生物「虎子石(とらこいし)」「十二支が合体した架空の生き物」が、なんとグッズ化。おまけにこだわりも凄い詰まっているんです!
日本が世界に誇る伝統工芸「浮世絵」と、同じく日本を代表するさくらももこさんのアニメ「ちびまる子ちゃん」&「コジコジ」のコラボレーションが決定!
浮世絵木版画「ちびまる子ちゃんとコジコジ浮世絵 美人東海道の内 興津」の予約受付がスタートします。
富士山や砂浜など浮世絵らしい風景に、ちびまる子ちゃんとまる子の家族、そしてコジコジが描かれたとっても風流なデザインを楽しめますよ~!
現在、海外に住んでいる友人に聞いた話によると、日本の「NINJYA」や「SAMURAI」というのは外国人が本当に好きなコンテンツなのだそう。
そんなNINJA好き外国人を狙い撃ちできそうな「忍者ルーム」が東京・上野のアパートメントホテル「MIMARU(ミマル)東京 上野御徒町」に誕生したのだとか!
このお部屋、ステイしながらさまざまな忍者体験ができるようになっているんです。実際に今も忍者がいると信じている人はそうはいないと思いますが、観光で訪れた外国人はもちろんのこと、私たち日本人もスペシャルなひとときを過ごせそう〜!
浮世絵師・歌川国芳による「金魚づくし」シリーズは、金魚をはじめとする水中の生き物たちを擬人化した作品。
その中のひとつ『にはかあめんぼう』を手のひらサイズのフィギュアにしたのは、数多くのカプセルトイを生み出してきたキタンクラブ。実物が送られてきたので、さっそく隅々まで観察してみることにしましたYO☆
浮世絵師・歌川国芳による「金魚づくし」シリーズは、金魚をはじめとする水中の生き物たちを擬人化した、とってもキュートな作品。
中でも『にはかあめんぼう』はコミカルで、金魚がにわか雨を避けるように慌てふためく姿がかんわいい~~~!
そんな『にはかあめんぼう』をフィギュア化したのが、おなじみキタンクラブです。
現在、空前のニャンコブーム……と言われますが、ちょっと待って! 実は日本では200年も前の江戸時代から猫ブームがあったと言ってもよいのかも。
なぜなら江戸の町では、愛猫家の絵師・歌川国芳が人気を博し、実にさまざまな猫たちの姿が浮世絵に描かれ、庶民に広く親しまれてきたから。
そんな「今の昔も猫が好き」なことがわかる特別展「アートになった猫たち展」が、2019年4月26日から開催予定。暮らしの中に描かれた猫や、猫を愛した芸術家たちの作品約100点(展示替えを含む)が公開されるというから要注目です!
2018年6月から2019年1月27日まで東京・両国で開催中のイベント「江戸ねこ茶屋」。浮世絵の世界で猫と遊べるという“江戸版の猫カフェ”ですが、現在、この会場で暮らす50匹の保護猫の里親を募集しているというのはご存じない方も多いのでは?
すでに9匹の里親が決まっているそうですが、できれば全部の猫たちの飼い主さんが決まってほしい……!
みんな大好き『鳥獣戯画』や葛飾北斎による『北斎漫画』などの戯画を彫刻したはんこ「戯画図鑑」が、インターネットのはんこ屋さん「印鑑はんこSHOPハンコズ」で販売されています。
「戯画図鑑」は、「ニッポン匠(TAKUMI)紀行」シリーズの第5弾商品。
名だたる浮世絵師たちが手がけた名作をモチーフにしたはんこが24点ラインナップされておりまして、どれにしようか目移りしてしまうこと必至なんですよね!
“猫カフェ” が、もしも江戸時代にあったなら……。そんな妄想(?)を見事にかたちにしてしまったのが、東京・JR両国駅西口イベント広場「両国駅広小路」で開催される、江戸版猫カフェ 「江戸ねこ茶屋」です。
2018年6月15日から8月31日まで開催されるこちらのイベントには、本物の猫たちが大集合。その多くは保護猫だといいます。
会場内には「ねこ茶屋」「ねこ遊郭」「ねこ風呂」「ねこ長屋」「ねこ広場」といったゾーンが設けられるらしく、浮世絵の画像データや立体造形で、江戸の街並みと雰囲気を再現。あたかも江戸世界で生活する猫たちと一緒に過ごしているかのような気分になれるというのです~!
“妖怪” や “ミイラ” など、ちょっぴりオカルトな世界に目がないみなさ~ん! 2018年4月21日から5月13日まで、愛知県・名古屋PARCO西館8階パルコギャラリーで、「妖怪・ミイラ展 ~浮世絵から幻獣ミイラまで~」が開催されますよ~!
こちらの展覧会には、妖怪をモデルにした浮世絵や、人魚・河童・烏天狗などのミイラ。さらには日本で唯一の現存する「件(くだん)」の剥製も展示されるのだとか。
「件」とは、 “人” と “牛” から成る漢字そのまま、半人半牛の姿をした妖怪のこと。未来を予言し、その絵姿は厄除招福の護符になるとされているそうなので、足を運ぶだけでご利益が期待できるかも……!?
いまや浮世絵の展覧会が催されるとなると、毎日のように満員御礼。国内外問わず人気を得ています。ところが、20世紀初頭、日本人は浮世絵の刷り損じを緩衝材として使用していたとのこと。そうやって陶磁器を輸出しては、ヨーロッパの人々を驚かせていたのだそうです。
この驚きを現代に蘇らせようと提案されたのが、今回紹介する「浮世絵プチプチ」。
緩衝材に浮世絵をプリントした今までにない商品となっていて、プレゼントするときにぜひとも使いたくなる逸品なんです♪
あのドラえもんが浮世絵に! そんなウソのようなホントのニュースが飛び込んで来ました。
このたび、江戸時代の人気絵師・歌川広重の「東海道五十三次」をモチーフに、ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんが描かれている浮世絵木版画が登場! 限定300部で予約受付がスタートしています。
日本にもすっかり定着したスペイン発のファストファッションブランド「ZARA(ザラ)」。現在、本国スペインでは3名の人気アーティストとのコラボアイテムが絶賛販売中です。
ラインナップにはカラフルな刺繍がほどこされたGジャンやジーンズがそろいますが、中でも注目はリカルド・キャボロさんのアイテム。初めて目にするデザインなのに、私たち日本人にはなんだかちょっと懐かしいような感じも……。
それもそのはず、これらのアイテムは日本の浮世絵にインスパイアされたものなんだって! でも、なぜ日本の浮世絵を選んだの……!? とっても気になったのでリカルド・キャボロさんご自身に聞いちゃいました。