「Pouchシネマ批評」の記事まとめ (12ページ目)

【本音レビュー】ディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』は観るだけで魔法にかけられた気分になる! 前回よりも原作に近くなっています

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはディズニー映画の最新作『メリー・ポピンズ リターンズ』(2019年2月1日公開)です。

ミュージカルの名作映画『メリー・ポピンズ』の55年ぶりとなる続編で、ディズニーランドのアトラクション級のワクワクドキドキ感満載! ツッコミどころもありますが、スクリーンで見てこそ楽しい映画です。では物語から。

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【本音レビュー】映画『十二人の死にたい子どもたち』は、集団自殺を望む若者たちの物語 / だけど肝心の死にたい理由にモヤモヤ…

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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、冲方丁(うぶかたとう)の同名著作を堤幸彦監督が映画化した『十二人の死にたい子どもたち』(2019年1月25日公開)です。集団安楽死をするために集まった若者たちの「なぜ死にたいのか」という謎と13人目の死の謎を密室で解き明かしていく青春ミステリーです。まずは物語から。

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【本音レビュー】主役が木村拓哉だからこそ楽しめる!  映画『マスカレード・ホテル』は難しいこと一切ナシの娯楽ミステリー映画です

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは木村拓哉さん&長澤まさみさん共演作『マスカレード・ホテル』(2019年1月18日公開)です。東野圭吾さんの同名原作の映画化作品で、超豪華キャスト陣で彩られた大娯楽ミステリー。小日向文世さん、濱田岳さん、前田敦子さん、勝地涼さん、菜々緒さん、松たか子さん、渡部篤郎さんなど主演級俳優が次々と登場します!

原作は未読のまま、試写で見せていただきましたが、楽しかったですよ。では物語から。

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映画『こんな夜更けにバナナかよ』は主演の大泉洋が素晴らしい! 障害者が自分らしく生きることについて考えさせられます

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、大泉洋主演の最新作『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018年12月28日公開)です。原作は「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」(渡辺一史・著)で実話の映画化です。

障害と介護がテーマということで、重いかな、涙・涙の映画かなと思ったら、明るくて、笑いがいっぱいで、ほっこり温かくて、とても考えさせられる映画だったのです! では物語から。

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【本音レビュー】レディ・ガガ初主演『アリー/ スター誕生』で魅せた圧倒的演技力に鳥肌! しかし後半は登場シーンが徐々に減り…

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはレディ・ガガ主演映画『アリー/ スター誕生』(2018年12月21日公開)です。レディ・ガガが映画初主演ということで、話題だった本作。ついにベールを脱いだわけですが、主演のガガ様の熱演は素晴らしく、彼女の熱唱は胸アツになります! 「では完璧な映画か!」というと、そうではないと思う一面もありまして……。では物語からいってみましょう。

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『シュガー・ラッシュ:オンライン』は第1作目を超える大傑作!! 松たか子や中川翔子演じるディズニープリンセス大集合のシーンも必見です

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはディズニーアニメ映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018年12月21日公開)。前作『シュガー・ラッシュ』の続編で、アーケード・ゲームの住人だったゲームキャラ、ヴァネロペとラルフが、インターネットの世界へ冒険の旅にと出かけるのです。ワタクシ、試写で見せていただきましたが、最高でした~! ワクワクドキドキが止まらない大傑作だったのです!

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【本音レビュー】フランケンシュタインの作者は18歳の女の子だった…悲しくも壮絶な人生を描く映画『メアリーの総て(すべて)』

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは怪奇小説「フランケンシュタイン」の作者、メアリー・シェリーの人生を描いた作品『メアリーの総て(すべて)』(2018年12月15日公開)です。主演を務める美少女はダコタ・ファニングの妹であるエル・ファニング。

「フランケンシュタイン」を生み出したのが18歳の若い女性だったなんてビックリ! そんな彼女の人生がすさまじいのですよ~。では物語から。

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話題作『くるみ割り人形と秘密の王国』はキラキラな映像美で勝負する、飛び出す絵本のようなディズニー映画です!

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。

今回ピックアップするのはディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018年11月30日公開)です。童話「くるみ割り人形」の映画化作品で、ヒロインの冒険譚を美麗な映像とチャイコフスキーの名曲の数々でお贈りします!

若干ツッコミどころはありますが、クリスマスシーズンにピッタリの映画です。では物語からいってみましょう。

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亡くなった夫がずっとそばにいたら…? 話題作『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』の幽霊の切ない愛に涙

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』(2018年11月17日公開)です。

こちらは公開前からネットで話題になっていた作品です。インディーズ映画ながら、2017年全米でも各映画賞を席巻した本作、シーツをかぶったゴーストの画像を見たときは、コメディで珍作枠だと思っていたんですが、実は「死後の世界」を描いた切ない作品なんですよ~。では物語から。

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娘はリア充を演じていただけ…? パソコン画面だけで展開する映画『search/サーチ』は画期的なサスペンス映画でした

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、全編100%PC画面の映像で展開するという画期的な映画『search/サーチ』(2018年10月26日公開)です。

行方不明になった娘を探すため、お父さんがSNSを駆使して情報を集めるうちに浮き彫りになっていく娘の真実……というドキドキの展開に目が離せません!では物語からいってみましょう!

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映画『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』はシリーズいちばんの傑作! ベラーズのハーモニーは、やっぱり最高です

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、女子アカペラグループの青春を描く人気シリーズの最終章『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』(2018年10月19日公開)です。

第1作目で大学生だった女子アカペラ部「ベラーズ」のメンバーは、みんな社会人になりましたが、本作で再結成、いえ~い! というわけで、女子パワー炸裂の本作を試写で鑑賞しました。やっぱり楽しかった! シリーズ3作の中で本作がいちばん好きかも! では物語からいってみましょう。

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【最新シネマ批評】映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』でまさかの涙! 奇妙な世界に感動が秘められた傑作でした

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、ドラマ「時効警察」などの三木聡監督の最新作『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018年10月12日公開)です。

イジョーに長いタイトルですが、このタイトルが物語のすべてを表しています。というか、一人の女性シンガーの人生を変える言葉なのです! 爆笑コメディを装いつつ、けっこう胸にグサっとくる映画でありました! では物語から~。

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映画ライターが選ぶ絶対に見て欲しい「2018年上半期の映画ベスト5」を発表! ディズニー映画「リメンバー・ミー」やカンヌ最高賞を受賞した「万引き家族」など


映画ライター斎藤 香が、夏休みにオススメの上半期のベストムービーをご紹介いたします!

2018年の上半期、映画界は大いに盛り上がりました。大ヒット作と言えば、アニメ映画『名探偵コナン ゼロの執行人』。累計興収は85億円を突破し、まだ記録を伸ばしそうだし『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』も期待通りの面白さで大ヒット中。夏休みに劇場で見ようという方は多いでしょう。

でも「見たかったけど上映終わっちゃった~」という映画をチェックして、自宅鑑賞するのも楽しいものです。そこで、映画ライターの斎藤 香が、2018年上半期に公開された作品の中からベスト5をピックアップしました。あなたが見損ねていた作品があるかも? では、5位から発表しましょう。

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【正直レビュー】可愛いイメージで観ると大やけどする映画『ピーターラビット』は日本語吹替え版がオススメ! 千葉雄大の声が、暴走するピーターにぴったりです

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回の本音レビューは『ピーターラビット』(2018年5月18日公開)をピックアップ。以前、Pouchでも記事化されていたのでご存じの方も多いでしょう。すでに劇場公開もされ「かわいい!」「モフモフ感がハンパない」「すっごく笑える」と評判は上々のようです。

その一方で「違和感を感じた」という声も。実は私も映画『ピーターラビット』の字幕版を試写で見たとき「こんな風に実写化しちゃってよかったの?」と思ったのです。ではまず物語からいってみましょう。

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「これが最後のモテ期かも」がアラフォー女子をイタくする…映画『ラブ×ドック』で吉田羊が見せる恋の失敗が、あるある過ぎる~!【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、吉田羊さん主演映画『ラブ×ドック』(2018年5月11日公開)です。監督&脚本は、鈴木おさむさん。「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」(テレビ朝日系)など、バラエティ番組を多数手がけている放送作家のイメージが強いのですが、『新宿スワン』など、映画の脚本も執筆しているのです。その鈴木さんがついに『ラブ×ドック』で映画監督デビュー! では物語からいってみましょう。

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日本版ハイジという可能性も…高畑勲監督『かぐや姫の物語』は改めて見直してほしい珠玉の名作です

【オススメ★シネマ批評】
映画ライター斎藤香が、DVDで見た映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

アニメ界の名匠・高畑勲監督が2018年4月5日に享年82歳で永眠されました。1985年、宮崎駿監督と共にスタジオ・ジブリの設立に参加。スタジオ・ジブリの作品が日本のアニメ界を牽引し、世界で人気を博すようになったのは、高畑監督の尽力も大きいのです。

高畑監督はテレビアニメ『アルプスの少女ハイジ』や、劇場アニメ『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』など、素晴らしいアニメ作品を世に送りだしてきました。その高畑監督の遺作となったのが、「竹取物語」を映画化した『かぐや姫の物語』です。

この作品は高畑監督の14年ぶりの新作として、2013年11月23日に公開。第87回アカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされました。アカデミー賞にノミネートといっても、ギラギラしたゴージャス映画ではありません。とても品よく美しく、しみじみと “日本”を感じる作風です。この作品を見ながら、高畑監督のアニメの魅力を探っていきたいと思います。

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松坂桃李の圧倒的な色気と演技力にひれ伏す…映画『娼年』は松坂桃李の表情全てに注目してほしい作品です【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、松坂桃李主演映画『娼年』2018年4月6日公開)です。この作品は、石田衣良の同名原作を映画化したものですが、2016年に本作と同じ三浦大輔演出・松坂桃李主演で舞台化されています。

舞台もセンセーショナルでしたが、映画も相当な衝撃度ですよ。松坂桃李はどこまで進化していくのでしょう! というわけで、まずは物語から。

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スピルバーグ最新作『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』は実話! 元専業主婦が政府の機密文書を暴くまでの熱い物語です 【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、スティーヴン・スピルバーグ監督作『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』(2018年3月30日公開)です。

アメリカで実際におきた機密文書流出事件を題材に作られた本作。言論の自由を守るために、政府の欺瞞を暴き、政権に立ち向かったジャーナリストたちの物語は、現在日本や世界で起こっていることに重なるような気が……。

そういう目で見ると、本当に興味深く、胸が熱くなる大傑作なのです!

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【ネタバレあり】話題作『去年の冬、きみと別れ』は巧妙な嘘がかくされた映画 / 少しだけヒントをご紹介します

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、三代目J Soul Brothers、EXILEのメンバーでもある岩田剛典さん、斎藤工さん出演のミステリー映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)です。

中村文則さんの同名原作の映画化作品で「すべての人が、この罠にハマる。」というキャッチコピーがホンモノと評判。すでに「ダマされました~」という声が多いのです!

(以下、ネタバレを含みます)

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「私が欲しくない?」女の園に傷ついた男がやってきて…『ビガイルド 欲望のめざめ』は女たちの嫉妬を妖艶に描いた作品です【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、ソフィア・コッポラ監督の最新作『The Beguiled / ビガイルド 欲望のめざめ』(2018年2月23日公開)です。

本作はクリント・イーストウッド主演作『白い肌の異常な夜』と同じ原作を再映画化した作品。といっても単なるリメイクではなく、女性目線を意識して脚本化されています。

美しさの中で描かれるドロドロの感情が恐ろしい……ソフィア・コッポラ監督の個性と力量がいかんなく発揮された一作になっています。

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