【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、ジワジワと人気を博している映画『ミッドサマー』(2020年2月21日公開)です。北欧の夏至祭を舞台にした明るくて、お花がいっぱいで、ヴィジュアルはとてもきれいな映画なのですけど、そこで行われていることがエグすぎるという、ちょっと珍しいタイプのホラー映画です。では物語から。
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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、ジワジワと人気を博している映画『ミッドサマー』(2020年2月21日公開)です。北欧の夏至祭を舞台にした明るくて、お花がいっぱいで、ヴィジュアルはとてもきれいな映画なのですけど、そこで行われていることがエグすぎるという、ちょっと珍しいタイプのホラー映画です。では物語から。
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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは映画『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』(2020年3月6日公開)です。東日本大震災で起こった福島第一原子力発電所の事故。放射能を食い止めようと必死に立ち向かった福島第一原発の吉田所長はじめスタッフたちの事実をベースにした物語は、3.11の大震災を忘れないためにも観ておきたい作品です。
ちなみにタイトルの「Fukushima 50」というのは、暴走する原発に立ち向かった人々を海外メディアがそう称えて付けたことに由来しています。では物語から。
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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのはバカリズムが原作&脚本&主演を務めた映画『架空OL日記』(2020年2月28日公開)です。バカリズムのブログを書籍化した「架空OL日記」がテレビドラマ化を経て映画化されました。私はドラマ版は見ていないのですが、映画だけでも十分楽しめましたよ。では物語から。
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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、田中圭主演映画『mellow』(2020年1月17日公開)です。『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』の今泉力哉監督の最新作。本作は今泉監督のオリジナル脚本による作品です。
田中圭が『劇場版おっさんずラブ~LOVEorDEAD~』とは全く別の顔を見せていますよ。
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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』(2019年1月10日公開)です。『グエムル-漢江の怪物-』などヒット作多数のポン・ジュノ監督の最新作で、カンヌ国際映画祭最高賞パルムドールを受賞した話題作です!
世界中で大ヒットしており、実に評判のいい本作。私は試写で観させていただきましたが、想像のはるか上を超える出来で、「2020年のナンバー1映画決定!」と言ってもいいくらい大興奮しました。では物語から。
【お正月休み向けオススメ映画】
映画ライター斎藤香が、年末年始にオススメの映画をご紹介します。いずれもAmazonビデオでも視聴OKの作品です。
今回ご紹介するのは、おいしそうなグルメ映画です。クリスマス~大晦日~お正月と何かと食べる機会が多い年末年始ですが「おいしいごはんが幸福を運んでくる~」と感じさせてくれる映画を選んでみました。空腹時に見るとお腹がグーと鳴りますので要注意!
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今回ピックアップするのは、日米同時公開の超話題作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019年12月20日公開)です。1977年から始まった『スター・ウォーズ』が9作目にしていよいよ完結するわけですが、本作の監督は、7作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムス。ファンの喜ぶツボを押さえた狂喜乱舞の完結編となっています!ではサクっと物語から。
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今回ピックアップするのは、鮎川哲也賞ほか、国内主要ミステリー賞を数々受賞したミステリー小説の映画化『屍人荘(しじんそう)の殺人』(2019年12月13日公開)です。この大人気ミステリーに、神木隆之介、中村倫也、浜辺美波という人気と実力を兼ね備えたキャストが勢ぞろい! 謎解きありの本格派なので、犯人捜しをする気満々で、試写に臨みました。では物語から。
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今回ピックアップするのはウィル・スミス主演のSFアクション大作『ジェミニマン』(2019年10月25日公開)です。大ヒットしたディズニー映画『アラジン』のジーニー役で芸達者ぶりを見せてくれたウィルが本作で臨むのは、伝説のスナイパー。そのスナイパーと敵対するのが、なんと主人公の若い頃のクローン。つまり50代と20代のウィルが登場するのです! では物語から。
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今回ピックアップするのは『イエスタデイ』(2019年10月11日公開)です。2008年『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞作品賞、監督賞ほか8部門を受賞した英国の実力派ダニー・ボイル監督の最新作。なんとビートルズがいない世界へ飛び込んだ主人公が、サクセスしていくという奇想天外な作品です。
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今回ピックアップする映画は『僕のワンダフル・ジャーニー』(2019年9月13日公開)です。本作は2016年の大ヒット作『僕のワンダフル・ライフ』の続編。
前作ではイーサン少年の愛犬ベイリーが生まれ変わって、大人になったイーサンに会いに行くという物語で、犬好き大号泣の映画でした。続編の主人公は愛犬ベイリーと、イーサンの孫娘。良いですよ~!というわけで、では物語からいってみましょう。
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今回ピックアップするのは三谷幸喜監督の最新作『記憶にございません!』(2019年9月13日公開)。国民から嫌われている総理大臣が、ある日、記憶喪失になり、すべてを忘れて普通のおじさんになっちゃうというコメディ。これがもう最高なんです! 個人的には三谷幸喜監督の最高傑作ではないかと! では物語からいってみましょう。
2019年8月23日に公開された映画『劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD』。OL民(おっさんずラブファンの総称)としてこの日が来るのを指折り数えて待っていたので、公開初日に観に行ってきましたお~!
ドラマ版の最終回でめでたく結ばれた、はるたん(春田 / 田中圭さん)と牧(林遣都さん)。映画ではその後のふたりの姿が描かれるわけなのですが……大笑いしたと思ったら次の瞬間号泣するなど、終始感情が揺れまくり~!
ラブと(なぜか)アクションまで加わって、「笑いあり涙ありの最高峰」とでも呼ぶべき、超お祭り映画に仕上がっていたんですっ。
※以下ネタバレありです!
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今回ピックアップするのは映画『コンフィデンスマンJP』(2019年5月17日公開)です。フジテレビの月9ドラマとして人気を博した信用詐欺師(コンフィデンスマン)のトリオを主人公にしたコメディドラマの映画化。本作はドラマよりも詐欺のレベルがスケールアップしており、めっちゃ楽しいですよ! では物語から。
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今回は映画『ばあばは、だいじょうぶ』(2019年5月10日公開)です。
ブックオフのCMが超話題の寺田心くんは、本作でミラノ国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞しました! 原作は同名の絵本。おばあちゃんの認知症を孫目線で描き、寺田心が本領発揮の名演を見せる感動作です。
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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは話題作『名探偵ピカチュウ』(2019年5月3日公開)です。世界的に人気の「ポケットモンスター」ですが、なんとピカチュウがハリウッドで実写映画化されたのです。しかし、予告編を見てビックリ。ピカチュウの声がオッサンなんですけど!
私はこの声に衝撃を受けたのですが、この映画の元になったゲーム「名探偵ピカチュウ」に出てくるピカチュウはオッサンという設定なんだとか。アニメ「ポケットモンスター」シリーズでいつもサトシと一緒に行動するピカチュウとは違うんですって。
……というわけで物語から。
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今週ピックアップするのは、ついに最終章を迎える人気シリーズの最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年4月26日公開)です。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でアベンジャーズが束になってかかっても倒せなかった最強の敵サノス。
前作はアベンジャーズたちにとって絶望的なシーンで終わったので、ずっと「どーなっちゃうの?」と、気になって仕方がありませんでした! では前作の振り返り~本作の物語からご紹介しましょう。
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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは人気漫画の実写映画化『キングダム』(2019年4月19日公開)です。「漫画の実写映画はもうお腹いっぱい!」と思う方は多いでしょうが、そう言わず『キングダム』を見てください! 大興奮間違いナシですから~。では物語からいきましょう。