ここは「社畜あるある」を美術品にして展示する、『社畜ミュージアム』。
ずらりと並んでいる彫刻や絵画に描かれているのは、「長時間労働」や「サービス残業」などが当たり前になっている、いわゆる “ブラック企業” でチラホラ見受けられる光景ばかりです。
終わらない仕事に絶望して、宙を仰いだまま石化してしまった『お手上げスライダー』。深夜にクライアントからの電話が鳴りやまず、絶叫する社員を模した『戦慄のミッドナイトコール』に、前任者の引き継ぎで新人がいきなり謝罪に行かされる「はじめまして、ごめんなさい」……。
は~~~~~、どれもこれも、視界に入るだけで辛くなってくる作品ばかりだってばよおおお!!!!!