甘いものが食べたーい! お正月の残りの切り餅と家にある材料で、パパッと作れるおやつはないかしら?

ネットで検索してみたところ、ごはんや切り餅でおなじみ「サトウ食品」の公式サイトで「パックごはんとお餅でおはぎ」なるレシピを見つけました。

もち米を使わずに、おはぎが作れるとは! 切り餅はもちろん、我が家にはパックのごはんも買い置きがありました。

さっそく挑戦してみたところ……これが、私のような和菓子初心者でもすぐに作れて、びっくりするほどおいしかった!! そこで今回は、みなさんにもご紹介したいと思います。

【用意するもの】


パックごはん、切り餅、塩、お好みのトッピング

トッピングには、公式レシピに掲載されているつぶあんときな粉のほか、今回はココナッツファイン(小さなフレーク状の乾燥ココナッツ)とチョコスプレッドを用意しました。

【和菓子初心者でも、失敗なし!】

パックのごはんと刻んだ切り餅をよく混ぜて、レンジで加熱して、おはぎの生地を作ります。

ごはんとお餅だけで、もち米を炊いたかのような粘りが出ました!!

加熱後の生地は、塩をくわえてしゃもじでよく混ぜるとひとかたまりに。生地が手にくっつくので、丸める際には水(分量外)を用意して作業するといいなと思いました。

生地を丸めたら、あんで包んだり、きな粉をまぶしたりしながら、お好みのトッピングで仕上げていきます。

失敗作(トホホ……)を含め、小ぶりのおはぎがたくさんできました☆

【和菓子屋に負けない味!!】

ごはんとお餅だけで、モッチモチのおはぎが作れるなんて……! 塩気の効いた生地がおいしくて、感激!!

つぶあんときな粉は、緑茶に合う安定の味。チョコを包んでココナッツをまぶしたものは、意外にもおはぎの生地とよくマッチしてました。味も雰囲気も、以前Pouchでレシピをご紹介したチョコ餅のよう。

和の素材に限らず、ジャムやクリームチーズなどを入れたりしても合うのではないかと思いました! できたてだから……というのもあるでしょうけれど、和菓子屋に負けないおいしさでしたよ。

【作った翌日もモッチモチ!】

たくさんできたので、一度に食べきれず、残りは翌日に。室温で保存したものは丸一日経っても、モチモチ感が持続していました。

冷蔵庫で保存したものは、翌々日は少し硬くなっていたけれど、600Wのレンジで30秒ほど加熱したらできたてのおいしさがよみがえりました♪

翌日も翌々日もおいしくいただけるので、自分で食べるのはもちろん、差し入れやお花見などにも良さそうだと思いましたよ。

レシピの分量や作り方の詳細は、サトウ食品の公式サイトをチェックしてみてくださいね!

参照元:サトウ食品 クッキング&レシピ
調理・執筆・撮影:sweetsholic
Photo: (c)Pouch