「たまに幻聴が聞こえます、うふふ」――。
うっすら目の下にクマを作りながら笑ったのは、山本葉子さん。保健所や動物保護センターといった行政から猫を引き取り、厳しい面談をクリアした飼育希望者に譲渡する活動を続けるNPO法人「東京キャットガーディアン(TCG)」の代表です。
「猫の殺処分ゼロ」を目指し、2002年に自宅にて約30頭の猫の保護を開始。その後任意の保護団体を経て2010年にNPO法人となった同団体。月に50~90匹ほどの猫が里親に引き取られており、現在までの総譲渡数は3000頭を超えます。
ある日山本さんより“子猫を保護した”との報を受け、同団体の拠点である豊島区大塚へ。











































