(L-R): Ghost (Hannah John-Kamen), Taskmaster (Olga Kurylenko), John Walker (Wyatt Russell), Bucky Barnes (Sebastian Stan), Alexei Shostakov/Red Guardian (David Harbour), and Yelena Belova (Florence Pugh) in Marvel Studios’ THUNDERBOLTS*. Photo courtesy of Marvel Studios. © 2025 MARVEL
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、マーベルの最新作『サンダーボルツ*』(2025年5月2日公開)です。私の中でのマーベルシリーズといえば、『アイアンマン』『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』、そしてスカーレット・ヨハンソン主演『ブラック・ウィドウ』。
なので、今作の『サンダーボルツ*』って?と思っていたのですが、主演が『ブラック・ウィドウ』のエレーナ役で超魅力的なパフォーマンスを見せていたフローレンス・ピューさんと聞いて大興奮! 試写で鑑賞したのですが、フローレンスさんの魅力がパンパンに詰まっていましたよ。では、物語からいってみましょう!