「映画」の記事まとめ (46ページ目)

選手たちといっしょになって、深夜まで。ハラハラドキドキしながらテレビにかじりついて、自分も一緒に戦った気でいる毎日です。みなさんも、ロンドン五輪を楽しんでいるでしょうか?

柔道を見ては足技が痛そうだと思い、水泳を見ては息つぎがシビアそうだと思う。そんなふうに、選手たちの大変さに思いを馳せながら観戦しているものだから、彼らがメダルを勝ち取って表彰台に立ったあかつきにはもう、君が代を聴きながらこっちまで涙ですよ!

だけど、もし。そこで流れるのが、君が代じゃなくてヘンなパロディーソングだったら。祖国を称えるはずの場で、国歌が取り違えられたうえにお下劣極まりない曲が流れてしまったら……?

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映画『それでも、愛してる』うつ病を救うのは家族愛!【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは6月23日公開のジョディ・フォスター監督&主演作『それでも、愛してる』です。本作は、うつ病を患った夫を支える妻と子供たちを描いた夫婦愛、親子愛を描いたホームドラマで、ジョディは監督&夫を支える妻を演じています。

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超癒されるぅ~! 猫好きが高じて作られた荻上直子監督の新作映画『レンタネコ』【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは5月12日公開の『レンタネコ』。『かもめ食堂』『めがね』『トイレット』など、独特の作風で人気の荻上直子監督の新作です。レンタネコとは、猫をレンタルしているヒロインと出会った人々の心温まるエピソードを積み重ねていく作品。これまでの荻上作品同様に、大事件が起こるわけでも、大逆転があるわけでもない、淡々と流れる時間の中で、人間を綴った映画となっております。

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感動の家政婦映画!!『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』の原作は出版を断られ続けた問題作だった!?【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは3月31日公開の『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』。1960年代のアメリカ南部を舞台に、人種差別が公然と続けられる町で必死に生きる”ヘルプ”と呼ばれていた黒人家政婦たちを描いた物語です。

有名スターが出演している映画ではないのにクチコミで素晴らしさが広がり、昨年、全米の映画界を席巻した本作。日本ではドラマ「家政婦のミタ」がお茶の間をにぎわしましたが、アメリカでも家政婦がスクリーンをにぎわしていたとは……偶然とはいえ驚きです。

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太っ腹! ベンツが試乗で映画『長ぐつをはいたネコ』のペアチケットを先着200組にプレゼント! 抽選で豪華賞品も

メルセデス・ベンツと言えば高級車の代名詞です。庶民には手の届かないイメージがありますが、そのベンツがめちゃ太っ腹なキャンペーンを始めたそうです。

期間中に来店だけで映画『長ぐつをはいたネコ』のオリジナルクリアファイルをプレゼント。

さらに試乗・商談・査定して応募すると、な、なんと映画『長ぐつをはいたネコ』のペアチケットがもらえちゃいます。抽選じゃないですよ! 先着ですよ! 間に合えば確実ゲットです。これは要チェックですわ!

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2012年夏公開の映画版「ジャックと豆の木」が迫力ありすぎて怖い!

子どもの頃に、「ジャックと豆の木」の絵本を読んだことはないでしょうか? この作品は、主人公ジャックが豆を手に入れたことから始まる物語です。豆は巨木に育ち雲のうえの巨人の城へと続いており、ジャックはよじ登って巨人と遭遇するのでした。

この物語はもともとイギリスの童話であり、19世紀の終わりに「イングランド民話集」の一篇、「Jack and the Beanstalk」として記されたものが現在の原型と言われています。誰にも馴染み深い物語が、映画『X-MEN』などの作品で知られるブライアン・シンガー監督によって、3D映画化されました。

今夏公開の予定で早くも予告編が公開されているのですが、その映像を見ると原作のふんわかとした世界観は一切なく、迫力満点のアドベンチャーに仕上がっているのです。あのメルヘンの世界は、どこへ行ってしまったのやら、ちょっと怖い……。 → 続きを読む

原発事故を風化させない!『カリーナの林檎 チェルノブイリの森』が叫ぶレベル7の怖さ!

【公開直前☆最新シネマ批評】映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。今回のピックアップは明日19日公開の映画で、1986年に起こったチェルノブイリ原発の事故をひとりの少女の生活を通して描いた『カリーナの林檎 チェルノブイリの森』です。

本作は2003年に制作されていましたが、当時チェルノブイリ原発の事故が日本では風化されてしまい、なかなか公開に踏み切ることができなかったようです。しかし、東北大震災、福島原発の事故による放射能の危険性に敏感になっている今、公開されることになりました。まさに今こそ見るべき映画になっています。 → 続きを読む

映画化不可能と言われた『マネーボール』が傑作になった理由【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは、本日11日公開のブラット・ピットが製作&主演する野球映画『マネーボール』です。オークランド・アスレチックスの名物GM(ゼネラル・マネージャー)ビリー・ビーンのチーム改革を描いたこの映画。原作はマイケル・ルイスの同名著作ですが、映画化不可能と言われていました。 → 続きを読む

実写版映画『逆転裁判』に海外ユーザー大興奮「生きる意味を見つけた!」「日本よ、ありがとう」

シリーズ累計販売本数が410万本という驚異の人気を誇る法廷バトルゲーム『逆転裁判』。その綿密に練られたストーリーとユニークなキャラクターが多くの人の心をわしづかみにし、その人気はとどまるところを知りません。

そして今回、その実写版映画が来年2012年2月11日に公開されることとなり、話題を呼んでいます。しかしここで特筆すべきことは、その話題になっている場所。日本でももちろん注目されているのですが、海外ではそれを勝るくらい大きな反響を呼んでいます。

次が実写版映画『逆転裁判』のトレーラーを見た海外ユーザーの反応です。 → 続きを読む

ニコール・キッドマンは主演作『ラビット・ホール』のためにウディ・アレンを振った!?【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップする作品は、明日公開の映画でニコール・キッドマン主演作『ラビット・ホール』。ニコールがアカデミー主演女優賞を受賞した『めぐりあう時間たち』以来、久々にアカデミー賞候補になった作品がいよいよ登場です。

閑静な住宅街に住む夫婦のベッカ(ニコール・キッドマン)とハウイー(アーロン・エッカート)。表向きは問題のない夫婦に見えるが、実はひとり息子を事故で失っており、ベッカもハウイーも悲しみから立ち直れず、ひたすら思い出にひたり、耐えるばかりだった。

そんなときベッカは息子を轢き殺した犯人の青年ジェイソン(マイルズ・テラー)と出会い、なんと彼と交流を持つようになる……。 → 続きを読む

iPhone 4Sで撮影した映像が美しすぎる! まるで映画のよう

携帯電話というカテゴリーにおさまらない、アップルの秀作iPhone。最新モデルのiPhone4Sが登場して未だ間もないですが、これで撮影した映像が美しすぎると、現在インターネット上で話題になっています。

撮影監督を務めたのは、フランスの若き映画製作者Mael Sevestre氏。全編iPhone4Sのみで撮影し、アップルの編集ソフトFinal Cut Pro7で編集を施しただけという、シンプルな手法でありながらあまりにも美しいショートムービーは、まるで本格的に撮影された映画のよう。 → 続きを読む

むしょうにB級グルメが食べたくなる映画『極道めし』【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今月のピックアップは『極道めし』です。土山しげる原作の同名グルメ漫画を映画化。人生ドラマと思い出料理を合わせた、心も胃袋も満足できる! とてもおいしい映画となっております。

とある刑務所の204号の5人の囚人が、それぞれ思い出の食事を語り合う物語。実は、その思い出話には、お正月のおせち料理を懸けた男たちの密かな闘いがあり、その思い出に登場するメニューがとても美味しそうなのです! → 続きを読む

全米で絶賛される35年ぶりの新作『くまのプーさん』/ベテランアニメーター76歳の力あり!【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回のピックアップはなんとアニメーション作品『くまのプーさん』(9月3日公開)です。何度かディズニーで映画化されている「プーさん」シリーズですが、今回は新しい『くまのプーさん』。ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して作られた35年ぶりの新作なのです! → 続きを読む

主演映画『神様のカルテ』で櫻井 翔が悩んだ理由とは?【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回のピックアップは明日27日公開の映画、嵐の櫻井 翔主演『神様のカルテ』。2010年度本屋大賞第2位になった夏川草介のベストセラー小説の映画化です。櫻井演じる栗原一止の妻ハル役は宮崎あおい。

保険会社のCMでもおなじみのふたりですが、残暑の夏にさわやか~な風を運んでくれるこのカップルの共演作は、櫻井がクランクアップで涙を流すほど! 彼にとって思い出深い作品になったようです。 → 続きを読む

映画『シャンハイ』の菊地凛子さんとミカエル・ハフストローム監督を直撃インタビュー!【最新シネマ批評】

今回は最新シネマ批評始まって以来、初のインタビュー! ゲストは『シャンハイ』でスミコを演じる菊地凛子さんとミカエル・ハフストローム監督です。

映画『シャンハイ』は第二次世界大戦直前の上海を舞台にした大河ロマン。日本軍大佐タナカに渡辺謙、中国の黒社会のボスにチョウ・ユンファ、その妻にコン・リー。米国諜報員ポールにジョン・キューザック。ポールの親友の恋人で事件の鍵を握るスミコを演じるのが菊地凛子さん。まさにオールスターキャスト! → 続きを読む

映画『ジョン・レノン,ニューヨーク』で元祖イクメン「ジョン」を発見!【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今週のピックアップは、明日13日より公開の伝説のミュージシャン、ジョン・レノンのドキュメンタリー『ジョン・レノン,ニューヨーク』。生誕70周年、没後30周年の2010年に製作された本作は、彼が愛してやまなかった街、ニューヨークでの日々を綴った作品です。

オノ・ヨーコとの出会いをきっかけにビートルズの世界から大きく飛躍しようとしていたジョン。ビートルズ解散後、平和活動、反戦運動に没頭し、ヨーコをバッシングする英国に怒りを爆発させて米国に渡ったけれど……。そんな彼の身に起こった出来事とは?

彼に近い人物たち、オノ・ヨーコやカメラマン、プロデューサーらが、ニューヨークでのジョンのエピソードを語り、記録写真と秘蔵映像、初公開音源でジョン・レノンが蘇ります。 → 続きを読む

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