【最新公開シネマ批評】映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、2019年に大ヒットした『翔んで埼玉』の続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(2023年11月23日公開)です。GACKTさん、二階堂ふみさんが前作から引き続き出演し、新キャストに杏さん、片岡愛之助さん、藤原紀香さんが参加していて豪華!
試写で見させていただきましたが、今回もめちゃくちゃ面白かったですよ。では、物語から。
【最新公開シネマ批評】映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、2019年に大ヒットした『翔んで埼玉』の続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(2023年11月23日公開)です。GACKTさん、二階堂ふみさんが前作から引き続き出演し、新キャストに杏さん、片岡愛之助さん、藤原紀香さんが参加していて豪華!
試写で見させていただきましたが、今回もめちゃくちゃ面白かったですよ。では、物語から。
エンタメアプリ「マンガPark」がギャグ漫画の全話無料配信を開始。
第1弾作品は魔夜峰央(まや みねお)さん原作の『パタリロ!』で、2020年4月10日0時から4月16日23時59分まで無料で読めます。
対象となるのは、文庫版全巻の全596話と、連載中の全52話。7日間で読み切れるよう、今すぐに読み始めたほうがいいかも!?
新生活のために大急ぎで住居探しをしている人。あるいは、気分を変えるために引っ越しを考えている人は、この時期少なくないと思います。
そんなときに参考にしたいのが、「住みたい街ランキング」!
2019年2月28日に発表された「SUUMO住みたい街ランキング2019 関東版」で、2年連続総合1位を獲得したのは「横浜」。
その後は2位「恵比寿」、3位「吉祥寺」、4位「大宮」、5位「新宿」と続くわけなのですが……。なんと4位の「大宮」は、今回が初のトップ5入りだというんです。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは摩夜峰央の同名漫画の実写映画『翔んで埼玉』(2019年2月22日公開)です。埼玉を愛情深くディスりまくり、埼玉県民に愛され、埼玉県知事にも認められた原作を二階堂ふみさんとGACKTさんを主演に迎えて映画化。
試写で観たのですが、2019年の映画トップ3に入る傑作コメディだと確信しました! まずは物語からいきましょう。
魔夜峰央(まや みねお)さん原作の “埼玉ディス” 漫画『翔んで埼玉』(宝島社)が、二階堂ふみさんとGACKTさんをW主演というかたちで迎えて実写映画化。
GACKTさんが高校生役を、二階堂ふみさんが少年役を演じるという第1報を聞いた際には、つい「んなアホな」と口走ってしまったわけなのですが……。2018年10月31日のハロウィン当日に解禁されたキャラクタービジュアルを一目見た瞬間、心の中のモヤモヤが、綺麗サッパリなくなりました~!
だって真っ白な洋服に金髪おかっぱヘアの二階堂さんは完全に壇ノ浦百美(だんのうら ももみ)だし、紫で統一された貴族のような装いのGACKTさんも、違和感なく麻実麗(あさみ れい)なんですもの。
どちらの役も男子高校生なんだけれど(ここ超重要)、原作の絵のイメージとピッタリ合っているから、想像以上に世界観がそのまんまなんですもの~!
以前、当サイト「Pouch」では魔夜峰央先生の迷作と名高い『翔んで埼玉』が復刊されることになったという話題をお伝えしました。最初から最後まで埼玉をディスり続ける、とにかく埼玉をディスり続ける、ひたすら埼玉をディスり続けるストーリーに、発売前から注目が集まっていました。
そんな『翔んで埼玉』が、累計30万部を突破したようです。これを記念して、発行元である宝島社では、埼玉県内の各市長に激励コメントをお願いしたといいます。
埼玉がディスられまくってるのに、コメントなんてくれるのかな(笑)。