2021年も引き続き手放せなかったマスク。メイク好きとしては、マスクをするときにぴったりのコスメを探し続けた1年でもありました。

そこで今日は、私が1年かけて発見した「ベストマスクメイクアイテム2021」をどど〜んと発表したいと思います!

・マスクにメイクうつりしにくい
・もしうつったとしても目立たない

アイテムを厳選したので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです♡

【ベースメイク:マスクうつりしづらいアイテムをそろえます】

私がマスクメイクのときにヘビロテしていたベースメイクアイテムは3点!

・マキアージュ「ドラマティックヌードジェリーBB(3080円)

マスクにつきにくいBBクリームで、カバー力やUVカット効果もあり。マスクのときは軽いベースメイクですませたいという願いを叶えてくれる超ヘビロテアイテムでした。

・チャコット「エンリッチングパウダークリアヴェール(1980円)

24時間使える美容液パウダーで、こちらも「ベースメイクは軽くすませたい!」という気持ちに寄り添ってくれたアイテム。クリアカラーのパウダーはマスクにうつっても目立たないのが嬉しい!

・ローラメルシエ「シークレットブラーリングパウダーフォーアンダーアイズ」(3190円)

「いつもならハイライトやコンシーラーで隠す目の下のクマも、マスクだとヨレて汚くなっちゃう……」というお悩みを解消してくれたのがコレ! ただの白いパウダーなのに、のせた部分がパッと明るく見えるんです。ハイライト代わりに目の下やおでこにふんわりのせていました。

【アイ&アイブロウ:華やかさとキープ力を意識!】

目と眉はマスクメイクで1番注目を集めるところなので、崩れにくさにこだわりました。

・エクセル「フィットアイベース」(1045円)

マスクのときはアイメイクを崩したくないので、アイシャドウベースを使うようになりました。発色も持ちもUPするのでぜひ取り入れてみて欲しいです!

・三善「シャレナリキッドアイライナー(2200円)

私が舞台メイクのときに愛用しているアイライナーは、マスクメイクにも大活躍でした♡ にじみにくいのにお湯落ちする神仕様です。

・ミゼルエディ「カールアップマスカラ(1540円)

まつげが黒だと重たく見えがちなマスクメイク。かといってカラーマスカラだと派手に見えそうで……というときにちょうどいいカラバリです。カールキープ力があり、普段のクレンジングでオフできるのも嬉しい♡

・セザンヌ「トーンアップアイシャドウ(638円)

アイシャドウは優秀なコスメが多くて迷ったのですが、ブラウン系なのに重たくならないセザンヌの名品を推したいと思います。グラデーションが簡単に作れるので、時短メイクにもぴったり♪

・白鳳堂「アイブロウパレット(2970円)

マスクだと意外と目立つのが眉。アイメイクや髪色に合わせて眉をチェンジする楽しさを味わえる多色アイブロウパウダーは1つ持っていると、メイクの幅がグッと広がりますよ〜!

【リップ:マット&コートで唇を彩る】

これまではリップ=ツヤっとする潤い系が好きだったのですが、マスクにつかないようにティッシュオフすると結局ツヤが消えちゃうんですよね……。

なのでマスクのときはマット系ティントをヘビロテしています。

・ロムアンド「ゼロベルベットティント」(2000円)
・アイムユニ「リッププレジャーベルベットティント」(1100円)

マットティントを使うと唇がのっぺり見えやすいので

淡めの色を唇全体に塗って → ティッシュオフ → ちょっと濃いめの色を中央に重ねる → ティッシュオフ

という方法でグラデリップになるように塗っています。ロムアンドとアイムユニはカラバリも豊富で、マスクへの色うつりもしにくいのでお気に入りです。

・舞妓はん「モイストリップコート(1320円)

さらに色もちをよくしたいときは、仕上げにリップコートを重ねます。こちらもティッシュオフするとマスクへの色移りがさらに防げます♡

マスクだと見えない部分ですが、唇がガサガサだと自分のテンションも下がるので、リップメイクをしない日はラネージュ「リップスリーピングマスク」やキャンメイク「プランプリップケアスクラブ」でケアするのもオススメですよ〜!

【マスクでもメイクを諦めない!】

ちなみにチークはどうしても色うつりしがちなので、1日中マスクをしている日は潔くチークレスにしています(笑)

マスクメイクの1軍アイテムを厳選したので、メイクうつりや崩れにお悩みの方は参考にしていただけたら嬉しいです。

まだしばらくマスク生活は続きそうですが、マスクでもメイクを楽しんで気分を上げていきましょうね〜!

※本文中の価格は全て税込みです。

参考リンク:LAURA MERCIERexcelrom&nd Qoo10公式ショップアイムユニ日本公式サイト
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch