スイーツはビジュアルの美しさや可愛らしさを追求しているものが多く、言うなれば食べる芸術品。なかでも「エクレア」にこだわっているお店は、数多く存在します。
以前 Pouch で紹介したフォションのエクレアもかなりアーティスティックなデザインで目を惹きましたが、今回注目するウクライナの首都キエフ発のエクレアも負けてはいません。
スイーツはビジュアルの美しさや可愛らしさを追求しているものが多く、言うなれば食べる芸術品。なかでも「エクレア」にこだわっているお店は、数多く存在します。
以前 Pouch で紹介したフォションのエクレアもかなりアーティスティックなデザインで目を惹きましたが、今回注目するウクライナの首都キエフ発のエクレアも負けてはいません。
目玉焼きは食べ物であり、アートである。見ているうちにそう実感せざるを得なくなるのが、The Egg Exhibit(@the_eggshibit)がインスタグラムにアップしている、目玉焼きを使った作品の数々です。
「The Egg Exhibit」シリーズの記念すべき初投稿は、2017年10月17日。カナダの国旗中央に配されている “サトウカエデの葉” をモチーフにした目玉焼きを作成して、144件の「いいね」を集めていました。
その後は漢字の「東京」「アフリカ大陸」「陰陽(いんよう)マーク」など、コンスタントに作品を公開。黄身と白身をうまく配置して作られた目玉焼きアートは、日を追うごとにファンを増やしていっているようなんです。
冬はタイツのおしゃれが楽しい季節♪ やや生地の厚めなカラータイツもいいけれど、今年はヌーディーな “タトゥー風タイツ” に挑戦してみるのも悪くないかもしれません。
というわけで紹介するのは、海外ショッピングサイト「Etsy」内にあるショップ「tattoosocks」。イスラエルの都市テルアビブを拠点に置くブランドで、そのデザインは人目を惹く、アーティスティックなものばかりなんです。
ウクライナのキエフで暮らしているダナさん(Dana Liashenko)は、卵の殻を使った彫刻「エッグシェル・カービング」のアーティスト。
海外ショッピングサイト「Etsy」に「DreamPresents」というお店を構えているのですが、ずらりと並んだ作品はまるでレースで作られているかのようで、どれも繊細で美しい~!
お店のプロフィールによれば、ダナさんは、50歳のときに「エッグシェル・カービング」の才能に目覚めたそう。それまでも絵画や刺しゅうや編み物などをしていたそうですが、「エッグシェル・カービング」に出会ってからは、ずっと卵の殻を刻むことに夢中なんですって。
イギリス・ロンドン、サウジアラビア・ジェッダ、そしてイタリア・ローマなど、ワールドワイドに活躍するプロダクトデザイナーのリナ・サレー(Lina Saleh)さん。
規範に挑み、常に革新的なデザインを追求しているサレーさんがたどり着いたのは、「生きている皿(Living Plates)」という名の、これまで誰も見たことのないお皿でした。
皿や器は、固いもの。こんなこと、あえて言うまでもないくらいに当たり前のことなのですが、リナさんが手がける皿や器はゼリーのようにぷるんと揺れるし、形も自在に変わるんです……!
世界各国各都市にある「窓」にとことん惚れこんでしまったのは、ポルトガル在住のフォトグラファーでクリエイターの、アンドレ・ヴィンセント・ゴンチャロフさん。
「Windows of the World」と名付けられたプロジェクトの作品数は年々増えていき、今では100以上にもおよぶコラージュが完成しているのだそうです。
秋の夜長、最近は家で編み物や縫い物などを楽しんでる皆さんも多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、あるロシア人女性による驚くべき刺しゅうアート。
彼女が作り出す作品は、刺しゅう自体が美しいのはもちろんのこと、まるで空中に浮いているかのように見えるんです! なぜそんなふうに見えるのか……その理由、皆さんも知りたくならない?
なにやら視線を感じると思ったら……木の中から人がこっちを見てるーっ!
一瞬ギョッとしてしまう彫刻作品を手がけているのは、ルーマニアのアーティスト、ガビ・リゼアさんです。
木の素材そのものを生かして彫刻に仕上げていくガビさんは、ルーマニアでは有名な方のよう。海外サイト「Bored Pnda」によると、木彫りの才能に気づいたのは3年前の2014年のこと。新しいチェーンソーを購入したとき、使い心地を試すため木のブロックに人の顔を彫ってみたことがきっかけだったんですって。
以前にパンツを紅茶に沈めた「BBAのパンTea」なるアート作品を世に送り出し、いろんな意味で一躍注目を集めた現代アーティストのサムライ・マサ氏。
そのアッと驚くビジュアルと、そのアッと驚くお値段に本気でアッと驚いたわけですが、そのさらに上を行くサプライズが待っていました。
ただいま、現代アートの販売サイト「タグボート」で、マサ氏のアート作品「BBAのパンTWOボール」が販売中。そのお値段なんと……まさかの1億円超ですゾオオオ!!!
チェコ共和国のモラビア地方、ルカという街で暮らす90歳の女性、アネーシュカ・カスパルコバさん(Anežka Kašpárková)は、毎年春から夏にかけて、自分が暮らす村の家々の窓やドアフレームに、花をモチーフにした可愛らしい絵を描いています。
海外サイト「My Modern Met」によると、もともと農業をしていたカスパルコバさんですが、引退後の新しい生活として建物に壁画を描くようになったのだとか。
絵のモチーフは、チェコ南部モラヴィアに伝わる伝統的なアートワークからインスピレーションを得ており、真っ白な壁に真っ青なペンキで描かれるフラワーパターンが、それはそれは美しいんです。
オーストラリア・シドニーをベースに活動するケーキデザイナーの「Sweet Creations By Zena」さんは、日々インスタグラムへ “ゆめかわいい” ケーキの写真をアップ。世界中の人々の胸を、これでもかというほどにときめかせています。
手がけているケーキは、淡いパステルカラーを基調としたユニコーンのケーキや、バラなどのカラフルな花々をあしらったブーケのようなケーキ。
さらにはマカロンを大胆にトッピングしたブラックカラーのケーキなど、斬新かつスタイリッシュなデザインが大きな特徴なんです。
みずみずしい森が、そのままお皿の上に広がったみたい! 立体感と淡~い色合いに吸い込まれそうになるお皿やカップを製作しているのは、アメリカ・モンタナ州のヘレナで活動するセラミック・アーティスト、ヒースー・リー(Heesoo Lee)さんです。
海外ショッピングサイト「Etsy」には、リーさんの作品を販売するお店「Heesoo Ceramics」があります。
木々や花々などを思わせる造形がとっても綺麗で、じっくり眺めていると、お皿というよりもむしろ芸術品を見ているような気持ちになるんですよね♪
カナダのバンクーバーに住んでいる31歳のメイクアップ・アーティスト、ミミ(Mimi Choi)さんが、インスタグラムにとんでもなく不気味な姿を公開しています。
いったいなにがそんなに不気味なのか……というと、写真を見れば明白! 写っているのは、顔中心に大きな穴がぽっかり開いた姿で、例えるならばダイソンの扇風機のようなんです。中心に穴が開いている、アレですアレ。
ウクライナ人の女性パティシエ、ディナラ・キャスコさんは、元建築士。前職で得た知識をフルに生かして生み出されるスイーツは幾何学的で、その類を見ない美しさは、以前 Pouch でも紹介したとおり。
あれからおよそ1年。久しぶりにチェックしたキャスコさんのインスタグラムには、新作スイーツが勢ぞろいしていました。前回に続き今回もアーティスティックな出来栄えで、この発想は一体どこからやってくるのかと感心せずにはいられませんっ。
2017年9月3日、オーストラリア・シドニーにあるオペラハウスで、9時間に渡るアートインスタレーションが行われました。
イギリス・ロンドンを拠点に活動しているウィーン出身のアーティスト、ノエミ・ラクマイヤー(Noëmi Lakmaier)さんがアシスタントと共に用意したのは、2万個の風船。カラフルな風船にはヘリウムガスが詰め込まれていて、風船から伸びたひもの先にはラクマイヤーさんの体がくくりつけられています。
風船でふわりと宙に浮かぶ。そう聞くとファンタジックに感じられますが、インスタレーションの様子はちょっぴり異様です。
この世界にあふれる、「難」と「福」。どちらもたしかに存在するのが現実であり、目をそらさずに見つめる必要があるのだろう。
そんな気持ちを抱かせてくれる展覧会、画家の田中武さんによる「NAN-PUK」が、2017年9月6日から25日まで東京・日本橋タカシマヤ6階で開催されています。
こちらの展覧会にずらりと並ぶのは、田中さんが得意とする、現代の世相をチクリと風刺した作品の数々。
円山応挙『七難七福図』からインスピレーションを得て、現代人が抱える数々の「難」と「福」を表現した約30点の新作が、一堂に会しています。
アーティストのキンバリーさんが絵を描くときの道具は、とても独特。ひょっとするとこれで絵を描いている画家は、キンバリーさんただ1人かもしれません。
その唯一無二の道具とは、注射器! 注射器にインクを入れて描いたという作品はどれも非常に繊細で、線の細さは注射器ならではです。
世の中にあるほとんどの美術品には、値段がついています。
ウェブサイト「5歳児が値段を決める美術館」にあるアート作品は、すべてある1人の子供が作ったもの。4歳から5歳にかけて制作してきたという作品にはそれぞれ値段がついているのですが、それらはすべて、作者本人が決めた額。だから子どもならではのおかしな値段もちらほらあるのですが、それはご愛敬です。
値段だけでなく、作品名もコメントもすべて、作者本人によるもの。大人ではおおよそ考えもつかないような価格やコメントに驚いたり感心したりと、飽きることがないんですよね。