2024年8月23日に京都市河原町にオープンしたのは「ジャンカラ 京都河原町近江屋店」。
「近江屋」と聞いてピンと来た方もいるかもしれませんが……実はこちら、坂本龍馬終焉の地に誕生したカラオケ店なんですっ!!!
というわけで、幕末にタイムスリップしたかのような特別な空間になっているのが最大の特徴。さあさあ、歴史ロマンに浸りながらカラオケぜよ~~~!
2024年8月23日に京都市河原町にオープンしたのは「ジャンカラ 京都河原町近江屋店」。
「近江屋」と聞いてピンと来た方もいるかもしれませんが……実はこちら、坂本龍馬終焉の地に誕生したカラオケ店なんですっ!!!
というわけで、幕末にタイムスリップしたかのような特別な空間になっているのが最大の特徴。さあさあ、歴史ロマンに浸りながらカラオケぜよ~~~!
江戸時代に描かれた美術作品の中には、実は動物たちの姿がいっぱい出てきます。
その中でも、ユニークな表現のわんこに注目したのが、フェリシモが展開する「フェリシモミュージアム部」。
このたび、この “江戸わんこ” たちを立体造形で再現したポーチやパスケースを作っちゃったんですっ☆
現在、空前のニャンコブーム……と言われますが、ちょっと待って! 実は日本では200年も前の江戸時代から猫ブームがあったと言ってもよいのかも。
なぜなら江戸の町では、愛猫家の絵師・歌川国芳が人気を博し、実にさまざまな猫たちの姿が浮世絵に描かれ、庶民に広く親しまれてきたから。
そんな「今の昔も猫が好き」なことがわかる特別展「アートになった猫たち展」が、2019年4月26日から開催予定。暮らしの中に描かれた猫や、猫を愛した芸術家たちの作品約100点(展示替えを含む)が公開されるというから要注目です!
日本が誇る春画の世界。「江戸時代の艶っぽい浮世絵のことでしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、そこには夫婦の純愛や、禁断の恋など深いストーリーや意味合いが込められているものも多いんです。
そんな春画のすばらしさを世界に知ってもらおうという思いから、「YUANinc」という会社がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」に立ち上げたのが「春画スニーカー」プロジェクト!
第1弾のモチーフに採用したのは、葛飾北斎の「蛸と海女」。2匹の蛸が女体にからみついているという最高にフェイティシズムあふれるあの絵がどんなふうにスニーカーになっちゃうのかというと……?
2018年6月から2019年1月27日まで東京・両国で開催中のイベント「江戸ねこ茶屋」。浮世絵の世界で猫と遊べるという“江戸版の猫カフェ”ですが、現在、この会場で暮らす50匹の保護猫の里親を募集しているというのはご存じない方も多いのでは?
すでに9匹の里親が決まっているそうですが、できれば全部の猫たちの飼い主さんが決まってほしい……!
“猫カフェ” が、もしも江戸時代にあったなら……。そんな妄想(?)を見事にかたちにしてしまったのが、東京・JR両国駅西口イベント広場「両国駅広小路」で開催される、江戸版猫カフェ 「江戸ねこ茶屋」です。
2018年6月15日から8月31日まで開催されるこちらのイベントには、本物の猫たちが大集合。その多くは保護猫だといいます。
会場内には「ねこ茶屋」「ねこ遊郭」「ねこ風呂」「ねこ長屋」「ねこ広場」といったゾーンが設けられるらしく、浮世絵の画像データや立体造形で、江戸の街並みと雰囲気を再現。あたかも江戸世界で生活する猫たちと一緒に過ごしているかのような気分になれるというのです~!
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは阿部寛主演の時代劇『のみとり侍』です。第1週の興行成績が第3位という良いスタートを切った本作。”江戸時代の『娼年』”という噂もあるので、色っぽいシーンが多そう。阿部寛のセクシーな映画って珍しくて「松坂桃李を超えるのか?」と期待を胸に劇場で見てきました!
チョコレートというと洋風のものが多いですが、黒豆やお米、日本酒、わさび、海苔といった日本ならではの和風トッピングをほどこしているのが「粋町しょこら」。
和の素材を使ったチョコレートだけでなく、江戸時代の華やかな情景をイメージしたというパッケージデザインもとっても粋で、どれを選ぼうか悩んでしまいそうな素敵さです。
京都への修学旅行の定番コースといえば、東映太秦映画村。江戸時代の光景を再現した老舗テーマパークが、12月下旬から、イルミネーションに彩られるんですって!
期間中は映画村全体はもちろんのこと、侍や花魁(おいらん)もイルミネーションでライトアップされるという「映画村イルミネーションファンタジー 光の華まつり」。
……想像するに、完全にカオスです。いや実際に見てみないことにはわかりませんが、企画自体が攻めすぎてるっ!
江戸時代の人たちってどんなものを食べてたの? 私の大好きな時代劇『鬼平犯科帳』では、ドラマのオリジナルキャラである猫様が毎回ヨダレが垂れそうな料理を作っていましたが、実際もあんなに趣向を凝らしたレシピがあったんでしょうか。
そんな「江戸ごはん」の一端がうかがえる 「江戸料理レシピデータセット」が、「クックパッド 江戸ご飯」に公開されましたぞ!
こちら、江戸時代の料理本を現代語訳し、レシピ化したというもの。卵だけで何十種類ものレシピがあり、江戸の人たちのグルメっぷりに驚かされます。
池波正太郎さんの時代小説の中でも屈指の人気を誇る『鬼平犯科帳』シリーズ。これまでにたびたびドラマ化、映画化、舞台化されてきましたが、なんと2017年にアニメ化されるというニュースが飛び込んできましたよ!
タイトルは『鬼平』。主人公の“鬼の平蔵”こと長谷川平蔵のメインビジュアルも解禁されたのですが……これは今までにないイメージだ! 今っぽいスタイリッシュな平蔵様に鬼平ファンの私の心もざわついております。
一度持つと、その便利さに簡単に手放せなくなってしまうスマホ。しかし、スマホによる事故やトラブル、特に「歩きスマホ」に関する問題は深刻化しており、世界的な社会問題となっているとか。
そんななか、ドコモが歩きスマホに関するちょっとユニークな動画をYouTubeにて公開。時代劇風の作りで、タイトルは「歩きスマホ参勤交代」!
江戸時代、都まで歩いて向かわなければならない参勤交代。出発と同時に大名行列の皆の衆が手にしているのはスマートフォン! なんともユニークな設定ですが、現代のわれわれの姿とかぶるところも多々あるから、見ながら思わず苦笑いしちゃいます。
歴史好きな皆さんの中には、古地図と照らし合わせながら現代の街を散策するのが好きという人も多いのでは? 「元・大名屋敷だったところに今はこんな建物が建っているのか」とか「昔からこのあたりは寺社が多かったんだなぁ」なんて自分の足で歩きながら見つけるのは何よりの楽しみですよね。
ただ、地図や本を広げながらというのはなかなかかさばるもの。もう少し身軽に歩きたい……という方に今回オススメしたいのが先日リリースされた「大江戸ぶらり」というスマートフォン・タブレット向けのアプリ! このアプリには1600年代の東京の古地図が高精細なデジタルデータで搭載されているんです!
近年、よく耳にする “クール・ジャパン”。マンガやアニメ、原宿ファッションなどの日本独自のポップ・カルチャーが海外でウケている現象をさす言葉ですよね。
しかししかし。その流れは今に始まったことでなく、すでに230年前の1791年にはあったっていうからビックリ! えーーーっ、萌えもゆるキャラもツンデレも、すでにすべて江戸時代に生まれてたとしたら……それがホントなら、たしかに超絶クールだわ!
今回レビューするのは、そんな江戸時代の “クール・ジャパン” をビンビンに感じ取れるシリーズ本2冊。その名も、『江戸マンガ1 芋地獄』と『江戸マンガ2 人魚なめ』。コレ、当時お江戸でブームとなっていた黄表紙を “江戸マンガ” と解釈して現代語に超訳しちゃったすんごい本なんです!
[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日はいよいよ明日公開の『武士の家計簿』です。
最近ブームの時代劇。カンヌ映画祭を湧かせた『十三人の刺客』あり、人気漫画が原作の『大奥』あり……。バイオレンス、色恋とそれぞれ個性豊かです。そんな中、公開される『武士の家計簿』。
江戸時代後半、加賀藩の財政に代々かかわっていた猪山家。長男・猪山直之(堺雅人)も御算用者(会計処理の専門家)に。直之は、経理の不正を暴くほどのソロバンの達人。やがて出世していくが、家計が火の車になったとき、彼は猪山家の仕分けを始めます。 → 続きを読む