「芸術の秋」という言葉がありますが、実は春もアート鑑賞できるイベントが盛りだくさん♪
そこで今回は、これから夏にかけて見に行ける展覧会や展示会9選をまとめてご紹介します。
最近流行りのイマーシブミュージアムにポケモン工芸、ジュエリー絵画……皆さんの心をくすぐるイベントはどれでしょう?
「芸術の秋」という言葉がありますが、実は春もアート鑑賞できるイベントが盛りだくさん♪
そこで今回は、これから夏にかけて見に行ける展覧会や展示会9選をまとめてご紹介します。
最近流行りのイマーシブミュージアムにポケモン工芸、ジュエリー絵画……皆さんの心をくすぐるイベントはどれでしょう?
令和になった今なお愛されている “大正ロマンなアンティーク着物” 。古さを感じさせない、カラフルかつモダンなデザインに魅了される人が後を絶ちません。
この春、そんなアンティーク着物を主役にした展覧会が開催されます。西洋文化にサブカルチャー、前衛アートなどから影響を受けた「銘仙(めいせん)」の魅力に触れてみませんか♪
初夏の風がきもちいい5月。おうちでごろごろするのもいいけれど、どこかへお出かけするにもいい季節です。
もしもアートがお好きなら “展覧会” はいかがでしょう? 大人気の「デザインあ」から「ルノワール」までさまざまなタイプの展覧会を集めてみたので、ぜひご参考にしてっ!
大人の宝飾品を真似たアクセサリーにおしゃれセットやおままごとセット、レーシングカー、可愛いシールにビーズ……。
そんな昭和の子どもたちがあこがれたおもちゃ約500点以上が展示される「大倉トーイ・コレクション展」が2025年4月25日~5月25日の約1か月間、「渋谷PARCO」8階で開催されます!
当時のデッドストック品やオリジナルアイテムの販売もあり、昭和レトロ好きな人には見逃せないイベントとなっていますよ~!!
日本全国のミッフィー好きが待ちに待った展覧会「ミッフィー展」がついに開幕~ッ!
これにあわせて東京・松屋銀座に「ディック・ブルーナ テーブル」が初上陸します。テイクアウトできるフードやドリンク、お土産にぴったりのスイーツなど、なにもかもがかわいすぎて困っちゃう!!
ミッフィー展と一緒に楽しみたくなる、最高にkawaiiラインナップをご紹介しますっ。
サウナ用語としてすっかりおなじみとなった「ととのう」ですが、サウナ界隈から聞いた話によると、ととのうことで感覚が研ぎ澄まされるのだそう。音がクリアに聞こえたり、いつもとは異なる視点からアートを楽しめたりするようなんです。
この春には美術館×サウナを組み合わせた展覧会「ととのう展 ~ヘルスケアにつながる美術館~」が開催されます。いったいどんな体験ができるのか気になりすぎるんですケド……!!
© 1988 Hayao Miyazaki /Studio Ghibli
スタジオジブリ作品が生まれてから40年。1985年に制作された『風の谷のナウシカ』をはじめ、『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』など数々の名作を世に生み出してきました。
ほぼ同世代であるアラフォー&アラサーは「ジブリと一緒に人生を歩んできた」といっても過言ではない、と思うのですが……私みたいに「ジブリ映画のなかに入ってみたい」と考えたことがあるのでは!?
22年ぶりに東京凱旋を果たす『ジブリの立体造型物展』に行けば、なんとその夢が叶っちゃうようなんです。
子どもはもちろん大人にも人気がある、ヨシタケシンスケさんの絵本の世界。今や押しも押されぬ人気作家となったヨシタケさんの「頭の中」をのぞき見できる展覧会がパワーアップして帰ってきますよ~!
新しい大型体験展示やオリジナルグッズなど、お楽しみを「たっぷり増量」しているうえに、大人のための大人ナイト(!)も開催されるのだとか……。こりゃ、これまで以上に話題になりそうだゾッ!!
大人がときめくクッキー缶を作り続けている「青山デカーボ」。キラキラ輝く小さなものって、いくつになっても惹きつけられちゃいますよね……!!
この春には「エジプト缶」という名前の新商品を発売するみたい。どんなアイテムなのかさっそくチェックしてみたところ、造形がとても繊細で、まるでエジプト王の墓から出土されたかのような佇まいなんですけども!
子育て中のママさんパパさん、あと1カ月ほどで子どもたちの春休みがやってきますね。お出かけ場所に困ったら「うんち」にまつわる展覧会に出かけてみませんか……!
この春、実物のうんち約150点を展示(!!)する「うんち展」が開催されることになりました。
子どもってなぜか「うんち」が好きだから、おのずと興味を持ってくれそうだし、我々大人にとっても「うんち」についてまじめに考えるいい機会になるかも!?
半世紀以上にわたって仲良くケンカし続けているトムとジェリー。今年2025年はトムジェリ85周年だそうで、これを記念して日本でもさまざまなグッズの販売がおこなわれているようなんです。
このところSNSでは「仕事猫っぽいトムジェリグッズ」が話題になっているみたい。どんなグッズなのかさっそくチェックしてみたところ……「っぽい」っていうか、完全に仕事猫やないかい!
演劇やミュージカルの殿堂として親しまれてきた、帝劇こと「帝国劇場」が2025年2月をもって休館します。
『風と共に去りぬ』の世界初の舞台化をはじめ、『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』の日本初演、『千と千尋の神隠し』の世界初演の実現ーーー。素晴らしい舞台をみせてくれた帝劇ですので、思い入れが強い人も多いはず!
そんな帝劇ファンのために展覧会「帝国劇場展」が開催されることになりました。なんと会場内では、座長の楽屋や実際の客席、劇場内カフェが楽しめちゃうのだとかーーーっ!!
子どもはもちろん、大人も夢中にさせるミニチュアの世界。実は私もミニチュアが大好きで「できることなら自分も小さくなってジオラマの中を体験してみたい」と空想したこともあるほどです。
だけど、そんな願望は夢のまた夢。そう思っていたのですが……なんとホテル雅叙園東京に行けば小さくなった気分を味わえるというのです。それっていったいどういうことなの~~っ!!
原作品画像©Ars Techne.corp 原作品所蔵元:山梨県立博物館
時を超えて世界中の人々を魅了してきた伝説の浮世絵師・葛飾北斎。もしも北斎の絵のなかに入り込めるとしたら……さてどうする?
この冬、北斎が描いた江戸時代にタイムスリップできる展覧会が開催されます。カラダごと没入することで、北斎が見た景色を追体験できるうえに、当時北斎が感じていた「感覚」まで味わえちゃうのだとか!!
かつては自分も子どもだった私たちも大人になると、あのころに感じていたことや見ていた景色をすっかり忘れてしまいます。
もう1度、思い出してみるのなら「もっと!こどもの視展」がおすすめ。赤ちゃんの頭はどれくらい重いのか、視力はどれくらいなのか、どうして好き嫌いが多いのか……これらすべてを “自分ごと” として体験できちゃうんですっ!!
19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍した画家、アルフォンス・ミュシャ。彼のアートに没入できる展覧会「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」が話題を呼んでいます。
会場内は写真&動画撮影OK。360度ミュシャに囲まれながら、自分も作品の一部になったようなスペシャル体験を楽しめそうです!
この秋、大阪のあべのハルカス美術館で開催される「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」。
これにあわせ、谷町6丁目にあるカフェ「ユニモック(unimocc)」では、同展で展示される作品から着想を得たデザートドリンクが発売されるそう!
印象派の特徴である光や色彩の描き方が美しく表現されていて、見て、撮って、飲んで楽しめるドリンクになっています♪