【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今週ピックアップする映画はスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』(2018年4月20日公開)です。先月『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』が公開されたばかりのスピルバーグ監督作が立て続けに公開です!
そしてワタクシ、本作を最新のMX4Dで体験してきました。ではまず物語から!
写真を“盛る”、インスタ“映え”という言葉があるように、私たちがSNSに写真を投稿するとき、それが本来の姿でないことはもはや当然のことなのかもしれません。
けれど、ときとして理想のイメージと現実とのギャップは、私たちに満たされることのない焦燥感や嫉妬といった感情を植え付けがちです。「こうなりたい(理想)、でもなれない(現実)」というふうに。
このことを強く感じた海外女性インスタグラマーのChessie King(チェシー・キング)さんが始めたのは、自身のSNSで「フェイクの自分」と「現実の自分」との比較画像を投稿すること。ありのままの自分がどんなにすばらしくて誇らしいかを発信し、多くの人たちを元気づけています。
絵は時間をかけて描くほど、クオリティーが上がってゆく。そのことを一目で実感できるのが、オランダのアーティストFloortjeさんがYouTubeやインスタグラムで公開しているチュートリアルです。
絵には、「1分後」「5分後」「10分後」というふうに補足があって、それぞれを見比べてみると絵の精度が全く違う~!
「ささっと描いた落書き」と「写真」くらい、差があるんですけども~!
20歳の頃、わたしは夏フェスで誰よりも目立つべく、背中に大きなタトゥーを入れたことがあります。
しかしタトゥーはタトゥーでも、このとき挑戦したのは2週間ほどで自然に消えるという “ヘナタトゥー” 。横浜のとあるヘナタトゥー屋さんで肩甲骨のあたりに鳥の絵を描いていただき、フェス会場では「それかっこいいね!」「どこで彫ったの?」といろんな人に話しかけてもらったことをよく覚えています。
2018年4月21日、木村カエラさんがインスタグラムで「いまハマっているもの」と紹介していたのは、カナダ生まれの100%オーガニック成分タトゥー「インクボックス」。500種類以上あるデザインから選べるうえ、約2週間で自然に消えて手軽なのに、本物のタトゥーのような発色なのです。
2018年4月22日、平昌オリンピックで2大会連続金メダルを獲得した羽生結弦選手が、出身地の宮城県仙台市で凱旋パレードを行いました。
河北新報の報道によると、午後1時半すぎにスタートしたパレードに詰めかけた人たちの人数は10万8000人(主催者発表)。地元のみならず、全国各地および海外からも、多くの羽生ファンが駆けつけたといいます。
そうしてパレードから一夜明けた、4月23日。ツイッターで突如勢いを見せ始めたのは、「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」というハッシュタグ。パレードに足を運んで写真を撮ってきた人たちが、渾身の1枚(?)を投稿し続けるこのタグは、1日中トレンド入りするほど人気を集めていたんです。
ただ机に向かってひたすら勉強をする。そんな光景が約1時間ほど続く動画をYouTubeで公開していたのは、18歳の女子高校生ジェイド・ボウラー(Jade Bowler)さん。2018年4月5日に公開されたこの動画の再生回数が、7万8000超にまで達しています。
ジェイドさんが「UnJaded Jade」という名前で動画を公開し始めたのは、今から2年前のこと。それから定期的に映像を投稿し続けて、フォロワー17万人超を誇る人気者へと成長したというのです。
特に人気があるのは『Study With Me』というシリーズで、読んでそのまま “一緒に勉強している” かのような動画。冒頭で触れた作品もこのシリーズのひとつで、多くのファンがいるようなんです。
これまで大阪みやげとしてHAPPY Turn’s、cororo、柿の種「タネビッツ」とご紹介してきましたが、どれも人気菓子の高級バージョンだけあってさすがの味わい。人気の大阪みやげとなるのも納得です。
……しかーし! 私が今回おみやげとして買った中で、ダントツで、そしてモーレツに激オシしたくなった品は予想外のところにありました。帰りの新幹線に乗る際、駅のホームで見つけた「呼吸チョコ」。この謎ネーミングのチョコレートこそが、食べた瞬間に衝撃を受けるほどのおいしさだったのです……!!
ネットでお買い物することが当たり前になった今、受け取る側と届ける側の双方にとって悩ましいのが、 “再配達” に関する問題です。
受け取る側としては、「せっかくの休日に荷物を受け取るためだけに家にいなければいけない」「ちょっと外出したときにかぎって荷物が届く」「映画鑑賞や作業に集中したいのに、荷物の受け取りで中断されてしまう」などといった問題が。
一方の届ける側には、「指定した日と時間に行ったのに不在……また届けに来なければいけない」といった不満が起こっています。ただでさえネット注文が増えたことで届けなければいけない荷物が増加しているっていうのに、これじゃあ配達員さんの体がいくつあっても足りませんよね(涙)。
イングランド北西部の都市マンチェスターに住んでいる2匹のハスキー犬、ミリー(Millie)とルパート(Ruperts)は、飼い主さんの家に生まれた赤ちゃんのことがだ~い好き! いつだってぴったりと寄り添って離れようとしない様子が、可愛くって可愛くってたまらないんです。
赤ちゃんが生まれて間もない頃から、ハスキーたちは “小さな生き物” に興味津々の様子。赤ちゃんの頭に鼻先をぴたっとつけるようにしてくっついている姿が、インスタグラムにたくさん投稿されています。
これまでもさまざまな話題を提供してきたゼクシィのCM。たとえば2017年の「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」というフレーズには、「胸に刺さった」と多くの人たちからの感動と共感が集まりました。
そんなゼクシィのCMに新作「一万回のキス」が登場。前回同様、キャッチコピーは、胸に迫るものが……あるんですが、どうしてだろう、なぜか、どうしても、すっと頭に入ってこない。内容が霞んじゃうよ……!
その理由は明白。だって、キスシーンが多すぎてそっちにばっか目が行っちゃうんだものーーーーっ!!
気候がカラッとしていてキモチイイ4月から5月は、お部屋の模様がえには打ってつけ☆
というわけでさっそくリビングに敷くラグを探そうと、海外ショッピングサイト「Fancy」を見て回っていたところ……。一目見た瞬間に心がザワザワしてくる、実に奇妙なラグを発見してしまったのです。
現在ツイッターで話題になっているのが、小さな子供でも時間が読みやすい時計「fun pun clock(ふんぷんくろっく)」。
デザイナーの土橋陽子さんがデザインしたこの時計は、一見するとごくごく普通の、壁掛け式のアナログ時計。しかしよ~く見てみると、1から12までの数字の外側に、60個の点が打ってあるのです。
世界中でブームを巻き起こしているゾンビが、夢と “kawaii” がいっぱいのサンリオピューロランド(以下、ピューロランド)にやってくる!? 2018年6月9日と6月16日の2日間、閉館後のピューロランドが、阿鼻叫喚の地獄絵図と化すことになりそうなんです……!
ミッションクリア型のホラーイベント「オバケンゾンビランド in サンリオピューロランド 2018」は、毎年チケットが完売する大人気企画。ピューロランドと、ミッションクリア型お化け屋敷「オバケン」がタッグを組んで実施してきました。
2015年、2016年、2017年に続いて4回目の開催となる今回は、恐怖度やミッションの難易度がさらにパワーアップする模様。そのうえ初の試みとして、「目潰しレストラン」という名のホラーアトラクションも登場するんですって。なにそれめっちゃ気になるんですけど~~~!!!
ニャンコにご飯の入ったお皿を差し出すと、自分のほうから寄っていってパクパクパク! っと食べるのが、一般的なご飯タイムなのではないかと思うんです。猫を飼っている友人のところへ行っても、だいたいそんな感じですしねぇ。
ところがニャンコインスタグラマーのラテ(Latte)さんのご飯タイムは、ほかのニャンコとはひと味もふた味も違うっ!
自分からお皿に寄っていくなんて、もってのほか。「イスの上に座ってデーンと構えて、飼い主さんにご飯をお口に運んでもらう」という、貴族も真っ青な食べ方をしていらっしゃるんですよ……!
先日 Pouchで、最近のランドセルは子どもの個性に合わせて、カラーやデザインなど種類が豊富になった……というお話をご紹介しましたが、私、またまた驚くべき昨今の小学生事情に遭遇することとなりました。
この春3年生に進級した娘が、小学校から習字バッグの申込書を持ち帰ってきたのですが、それを見て驚愕。……なにこれ、めっちゃキラッキラしてるーーーッ!!
おいおいおいおい、今どきの小学生の習字バッグってこんなんなの?
私たちが小学生のころの習字バッグなんて、ランドセル同様に「男子は黒! 女子は赤! 以上!!」だったってば!
今大人気のフリマアプリ。なかでも「メルカリ」は、その筆頭ともいえるのではないでしょうか。
そんな「メルカリ」が全国のフリマアプリ利用者500名と非利用者500名の合計1000名を対象に行った消費行動に関する調査によると、フリマアプリで商品を購入するとき「新品であることが重要」と回答した人は3割以下となる29.6%。
中古品を購入して使用することに対して「あまり抵抗を感じない」「全く抵抗を感じない」と回答していた数がもっとも多かったのは20代で、おもに若い世代において新品へのこだわりが低下していることが明らかになったというのです。
その世界に足を踏み入れたら、もう戻れないところまでハマってしまうファンが続出する、麗しき「宝塚歌劇団」。1913年の設立以来、100年以上に渡って(!)世界中のファンから愛され続けています。
「宝塚歌劇団」は、「花組」「月組」「雪組」「星組」「宙組」と5つの組に分かれて公演を行っていて、2018年は「宙組」の20周年にあたる記念すべき年です。これを機に発売されたのが、5組のカラーを取り入れたオーダーメイドスマホケース。
色だけでなく組名を入れたり、 “推し” の名前を入れたり……といったアレンジもできるので、宝塚歌劇団の世界をいつも感じていたいファンにはぴったりのアイテムなんです♪