イケア(IKEA)の楽しみのひとつは、併設のレストランですよね。このイケアレストラン、じつは各国の食文化や宗教などにあわせて、フードメニューが国ごとにかなりローカライズされているんです。
さて、現在フランスで暮らしている私、家具を買いにこちらのイケアに行ってきました。
買い物途中で立ち寄った、イケア・フランスのレストラン。そこでオーダーしたベジタリアン料理が、思いがけずおいしかっので、みなさんにもご紹介したいと思います!
イケア(IKEA)の楽しみのひとつは、併設のレストランですよね。このイケアレストラン、じつは各国の食文化や宗教などにあわせて、フードメニューが国ごとにかなりローカライズされているんです。
さて、現在フランスで暮らしている私、家具を買いにこちらのイケアに行ってきました。
買い物途中で立ち寄った、イケア・フランスのレストラン。そこでオーダーしたベジタリアン料理が、思いがけずおいしかっので、みなさんにもご紹介したいと思います!
ここ数年、フランスでは和食の人気が高まってきています。
和食の代表格・スシはかなり定着。フランス人の好きな食べ物ベスト10にはいつもランクインしているし、大型スーパーで普通に売られているし、冷凍食品(!)にもなっているほどです。
ほかにもラーメンややきとりも定着してきた感があるけれど……なぜか和食のスイーツ「和菓子」はなかなか見当たりません。フランス人の友人たちにその理由を聞いてみたところ「和菓子の基本のあんこが受け入れられない」のだそうです。フランスでは豆はデザートにしないので、甘く煮た小豆であるあんこはウケない模様。
そんな中、フランス人の間でじわじわ人気になっている和風スイーツが! みなさんは、それが何だか分かりますか?
フランスで暮らし始めて4年になる私。昨年の春にフランス人男性と結婚し、今年の7月に南フランスの病院で出産しました。
今夏のフランスはこれまでに経験のない、記録的な猛暑。連日40℃近い暑さながら、当地の一般家庭にはエアコンがほぼないため、妊娠中ということもあってそれはそれは辛い日々でした。
一方、病院の分娩室も病室もエアコンが効いていたので、酷暑の日々よりも出産の方がラクだった……かも?
これまでも、フランスの食生活や文化についてご紹介してきましたが、今回は出産で入院した際に提供された、入院食をご紹介したいと思います。フランスは美食の国と言われますが、入院食はいかに……?
今年の冬に発売されて大人気だったピエール・エルメ×ダイドーブレンドのコラボコーヒー。秋冬の新商品として「カフェ・オ・レ ショコラ・ブリーズ」が2019 年9月9日から発売されます!
ピエール・エルメ氏といえば、世界的に有名なフランスのパティシエ。そんなフランスのエッセンスが加えられたカフェオレは、どんな味がするのでしょう?
編集部に商品が届いたので、さっそく味わってみましたよ!
共働き世帯の多いフランスでは、冷凍食品や缶詰など、すぐにいただける食品が数多く販売されています。
なかでも質の高い冷凍食品は、なんといっても冷凍食品専門店「ピカール(Picard)」のもの! 最近では日本進出も果たしているこのピカール、本拠地・フランスのお店は品ぞろえがとても豊富で、近頃はエスニックメニューも充実しています。もちろん、和食も!
みそ汁に焼き鳥、ギョウザに枝豆なども冷凍食品になっているのですが、なかでも特に驚いたのが……冷凍の、SUSHI! 鮮度命のお寿司を冷凍するって、いったいどういうこと!? しかし需要はあると見えて、冷凍寿司のラインナップはどんどん増えている様子。
よし、これは試してみるしかないッ!! 握りと巻き寿司10コ入りの「10 Sushi」を購入してみました。果たして、冷凍寿司のお味は……!?
本日4月22日は、よい夫婦の日です。「よ(4)い夫婦(22)」の語呂合わせから、講談社が1994年に制定。ちなみに「いい夫婦の日」は、毎年11月22日です。
さて、みなさんにとってのよい夫婦とは? 結婚とは?
私は昨年の春にフランス人の男性と結婚したのですが、婚約指輪選びなど、ふとした瞬間に文化の違いを感じることも。
相手の出身国に宗教、家族構成に生活環境、さらに相手の国に住むか、日本で暮らすか、仕事や子どもの有無、結婚年数によっても、だいぶ変わってくると思います。
なのでちょっと難しいのですが……。本日よい夫婦の日にちなみ、結婚もうすぐ2年目・夫婦2人(もうすぐ赤ちゃんが新メンバーに仲間入り)の私が感じる国際結婚を、あるある形式でお伝えします。
現地時間2019年4月15日夕方、フランス・パリ中心部にあるノートルダム寺院で大規模な火災が発生しました。
尖塔と屋根が崩落するという痛ましい火災の模様は日本でも大々的に取り上げられましたが、発生から約9時間後には、火はほぼ消し止められたということです。
このときネットを中心に大きな話題となったのが、炎をあげるノートルダム寺院を見つめながら、『アヴェ・マリア』を歌うパリ市民の姿でした。
ひと口サイズのパンケーキに、スモークサーモンなどをトッピングした「ブリニ」。市販の小型パンケーキ(※)を使えばすぐに作れる、フランスの定番おつまみのひとつです。
※編注:小麦粉やそば粉で作ったパンケーキ自体のことも「ブリニ」と呼びます。もともとはロシア料理です。
「サーモンの代わりにワカモレ(アボカドのディップ)をのせてみよう!」と思い立ったものの、肝心のパンケーキ(ブリニ)を買い忘れたぁあああ! ブリニが食べたい、でもブリニがない。こんなとき、どうしたら……?
冷蔵庫の前で考えること数分、大根バターが頭をよぎりました。大根とバターが合うのだから、クリーミーなアボカドと大根だって、相性はいいはず。
試してみたところ……。これが想像以上においしくて(!!)、フランスの友人たちにも大好評でした♪ 大根とアボカドがあればすぐに作れるので、今夜のおつまみにいかがでしょう?
映画『スター・ウォーズ』シリーズに出てくるライトセーバーを使った対決が、フランスのフェンシング連盟によって、正式に競技スポーツとして認められました。
選手たちはテープで囲った円の中で戦い、ライトセーバーを相手の体に当てることで点数を上げていくわけなのですが、構え方がどことなくフェンシングに似てる~!
でもライトセーバーらしい動作も随所に見られるので、スター・ウォーズファンにとってはたまらないのではないでしょうか。
本日3月1日は「マヨネーズの日」です。キユーピーが1925年の3月に、日本初のマヨネーズを製造販売したことにちなんだものだとか。
そんなマヨネーズ、実はご家庭でもカンタンに作ることができるんです! 普段は料理をしないのに、なぜかマヨネーズ作りだけはとても上手なフランス人の義父に教えてもらった、本場の絶品マヨをご紹介します。
マスタードが全体をピリッと引き締め、クリーミーでとってもおいしいマヨネーズに仕上がりますよ。所要時間はたったの3分! では早速、始めましょう♪
毎年6月は、世界中でLGBTQの権利や文化の啓発を行う「プライド月間」。この“プライド”はLGBTQのイベントやパレード、あるいはコミュニティに属する人々を指し、「自分のあり方に誇りを持つ」「多様性は特別なものである」といった意味が込められています。
2019年6月1日には、フランスのディズニーランド・リゾート・パリで、ディズニー初のLGBTQ公式イベント「マジカル・プライド(Magical Pride)」が開催されることになりました。
LGBTQに関するイベントは、これまでにも世界各国のディズニーリゾートで非公式に行われてきましたが、 “公式” と名のつくイベントは今回が初めて! きっと世界中から、お客さんが殺到するに違いありません。
フランスの友人宅で、ご飯をごちそうになったときのことです。食前酒のお供にどうぞ……と出されたのは、なんとダイコン(!)。しかも、丸ごと1本。
ええええ、どうやって食べるの?
目を丸くしていると、友人のお母さんが食べ方を教えてくれました。これがあまりにも衝撃的で、これはみなさんに絶対紹介しようと思ったのでした。だって、あまりにも美味しくて簡単で、しかも思いついたことなかったから!
フランスで暮らし始めて4年になりますが、日常生活を送るなかでびっくりすることが未だにたくさんあります。
以前ご紹介した「日本では知らなかったフランスの姿」を筆頭に、クロワッサンの缶詰などツッコミどころ満載のアイテムなどなど……。
今回みなさんにお伝えするのは、フランスにはご飯にしょう油をかけて食べる人が多い(!)という事実です。
現在、海外在住の私。年の瀬になると、欧米人の友人から「今年のクリスマスは、帰国しないの?」という質問をよくされます「なんで、あえてクリスマスに帰国? 年末年始だったら分かるけど……!」と、不思議に思いますよね。
クリスマスはキリスト教徒にとって1年でもっとも大切な日で、家族や親戚と食事を楽しみ、みんなでのんびり過ごすのが定番。つまり、欧米人にとってのクリスマスは、私たち日本人にとってのお正月のようなものなんです。
だからでしょうか、外国人の友人たちに、日本のクリスマスについて話すと「えっ!」と驚かれることがしばしば。何がそんなに意外なの? というわけで、今回は海外の友人たちに、日本のクリスマスをどう思うか聞いてみました。
調理や下ごしらえをラクにしてくれる、キッチンまわりの便利グッズ。100円ショップでは、さまざまなものを見かけますよね。
私の暮らしているフランスにも、日本の100均ほどのバリエーションはないものの、キッチン系アイデアグッズは数多く存在します。
今回ご紹介するのは、トマト1個をたった10秒あまりで全部スライスできちゃう「トマト・スライサー(トマト専用薄切り器)」。均等な厚みのトマトスライスがあっという間にできちゃう優れモノです。
さまざまなフレーバーと、しっかり弾力の歯ごたえが人気のグミキャンディー「ハリボー」。ドイツ生まれの、グミキャンディーの元祖です。クマのかたちの「ゴールドベア」、コーラビン姿の「ハッピーコーラ」などは、日本国内でもおなじみですよね!
さてそんなハリボーですが、ヨーロッパでは年に数回、年中行事に合わせて限定フレーバーや新商品が登場します。しかし、なかにはかなり奇抜なモノも! 今回ご紹介する「Spicy(スパイシー)」味(※以下、スパシーハリボー)もそのひとつ。
グミなのにスパイシー、つまりカライってどういうこと!? 絶対マズい予感がするけどハリボーなんだからあまり変なものでもないかも……かなーり気になったので、フランスの自宅近くのスーパーで購入してみることにしました。
いま、ヨーロッパでもじわじわ人気の和食メニューがあります。それは、「ヤキソバ(YAKISOBA)」。日本人なら嫌いな人は少ないだろうこのメニュー、食文化の豊かなヨーロッパで受け入れられているなんてちょっとうれしい!
……ところが、海外のYAKISOBA、日本人の思うものとはちょっと違うようなんです。
スーパーで出会えるそれは、インスタント麺。カレー味やヤキトリ味(!?)など、いろいろなフレーバーがあるし、食べてみるとそのどれも日本では味わえないテイスト……。なんだ、こりゃ!?
というわけで今回は、スペイン・フランス・オランダのスーパーで見つけた、ずいぶんと姿を変えたヤキソバたちをご紹介します。
2018年のボジョレーヌーヴォーの解禁は11月15日の午前0時。今年はどのボジョレーを飲もうか、今まさに考えてるという人も多いのではないでしょうか。
あの……ここで値段重視な皆様にお知らせです。ドン・キホーテオリジナルの「ロベール・サルー ボジョレー・ヌーヴォー2018」は税抜579円!
もう一度言います、ドンキならボジョレー・ヌーヴォーが579円で買えちゃいまっせ~! もう怖い。あまりに安すぎて怖くなってくるんですけど……なんでこんな値段が実現するの!?
美食大国として知られるフランス。しっかり手をかけて料理する人々ばかり……というイメージとはうらはらに、じつはインスタント大国でもあるんです。冷凍食品はもちろん、缶詰の種類もまた、驚くほど豊富です。
加熱すればすぐに食べられる「鴨肉のコンフィ」や「鶏肉の赤ワイン煮」などのメイン料理から、もやしやほうれん草など調理する手間が省ける野菜類、さらにタパスのようなおつまみまで、フルコースが作れちゃいそうなラインナップが缶詰で売られているんです!
そんななか見つけたのが、驚きの「クロワッサンの缶詰」。なにそれ! フランスではクロワッサンといえばどんなに小さな村のパン屋でも買えるもの、それが、なななんと缶詰になっているのです!!
フランス南西部の自宅近くにある大型スーパーで、ゲットしてきました「クロワッサンの缶詰」。どんなクロワッサンが入っているのでしょうか!? ドキドキ……。
スキーといえば冬だけのものと思いがちですが、紅葉の季節、秋にしかできないスキーもあるんです。
今回ご紹介するのは、落ち葉でふかふかになった山の中をスキーで滑り降りる映像。白銀のゲレンデとはまたちがった魅力があって、これはこれでアリ! ……めちゃくちゃアリ!!