【最新公開シネマ批評】映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
ピックアップするのは、ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』(2023年8月4日公開)です。火・水・土・風が暮らす世界で、家族の物語と火と水の恋を描いたハラハラしてキュンとして感動する作品。
私は川口春奈さんと玉森裕太さんが火と水を演じる日本語吹替版で鑑賞しました。では、物語からいってみましょう。
【最新公開シネマ批評】映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
ピックアップするのは、ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』(2023年8月4日公開)です。火・水・土・風が暮らす世界で、家族の物語と火と水の恋を描いたハラハラしてキュンとして感動する作品。
私は川口春奈さんと玉森裕太さんが火と水を演じる日本語吹替版で鑑賞しました。では、物語からいってみましょう。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのはディズニー・アニメーション・ミュージカル最新作『ミラベルと魔法だらけの家』(11月26日公開)。
ディズニーの長編アニメーション60作目の記念作です。試写で観させていただきましたが、とっても良かったですよ!では物語から。
ウォルト・ディズニー・テレビジョン傘下のテレビ局「FX Networks」の放送デザイナー、ライアン(Ryan Hunnewell)さんが制作した、ミニチュアを用いて “日常にケーキがある世界” を表現したショートアニメ、見たことありますか?
パッと見はメルヘンな世界で、お菓子の家にチュロスの森、クリームで埋め尽くされたプールなど、子どもの頃に夢見た光景が広がっているのですが……
この世界、なんだか変!!!!!
『雨に歌えば』、『レオン』、『タイタニック』……誰もが知ってる名作映画をフィーチャーした1本のアニメーション動画がSNSで話題になっています。
ヘンリー・マンシーニによる優雅なワルツに乗せて、あらゆる時代の名映画の名シーンがかわいいイラストで続々登場しますよ~。
YouTubeに投稿されたアニメーション作品『Chocolate Cake and Ice Cream』の主人公は、ひょんなことから出会った犬と猫。
2匹が出会い、別れ、そしてまた出会うストーリーで、お話としては非常にシンプルなのですが……。
だからこそ、じんわりと胸を打つものがあるんです。
2014年4月から、“家族” をテーマにしたアニメCMを制作している「マルコメ」。その8作目となる新CMがこのたび放映開始となりました。
昨年は女手ひとつで懸命に子育てするシングルマザーの声を女優・創作あーちすとの“のん”さんが務めて話題となりましたが、今回描かれているのは「母と子」ではなく「年を重ねた夫婦」。
お互いを支え合い、寄り添い合う夫婦の姿に、これまたホロリ。お味噌汁のようにじんわりと心あたたまる動画に涙腺が崩壊してしまったのは、私だけじゃないようです……!
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、ディズニーアニメーション映画『アナと雪の女王2』(2019年11月22日公開)です! 世界中で『アナ雪』旋風を巻き起こした大ヒット作『アナと雪の女王』の続編。本作では、触れるものを凍らせてしまうエルサの不思議な力の秘密が解き明かされてゆきます。では物語から。
オーストリア・ウィーンに本部を置く銀行「エルステ・グループ(Erste Group)」が公開したクリスマス向けのアニメーションCMが、今ネットを中心に注目を集めています。
『愛のないクリスマスなんて(What would Christmas be without love?)』というタイトルがつけられたCMの主人公は、ハリネズミ。
およそ1分半のCMにはセリフが一言も出てきませんが、アニメーションだけで十分ストーリーが伝わってくるので、みなさんにもぜひご覧になっていただきたいのです。
以前 Pouch で紹介した “かわいすぎるクモ” が主人公のアニメーション動画、『Lucas the Spider』に、続篇が登場していた模様。
ディズニー映画『ズートピア』も手掛けたというアニメーター、ジョシュア・スライスさんが制作しているクモアニメ。前回は、ジョシュアさんのYouTubeチャンネルから記念すべき初作品を取り上げました。
現在は7本の作品が公開中で、最新作は公開後わずか1週間で659万回を超える注目作品となっているようです。
「虫が苦手」という人は、きっと少なくないかと思うんです。
虫の中でも「嫌いな虫」としてよく名前が挙がるのが、「クモ」。今回はそんなクモを主役にした可愛らしいアニメーション『Lucas the Spider』を紹介したいと思います。
アニメーションとはいえ、現段階では制作途中のよう。2017年11月5日にYouTubeにアップされていたのはアニメーターのジョシュア・スライスさんが作った「Lucas the Spider」というテスト動画。その長さはわずか20秒と短めなのですが……インパクトがすごくて、すでに720万回以上も再生されているのです!
宅配便を受け取れなかったとき、ポストなどに投函される不在票。宅配業者によって色合いやデザインが違い、クロネコヤマトのものはギザギザと切り込みが入っています。
実はあれは猫の耳の形をあらわしているそうで、目の不自由な人にクロネコヤマトの宅配便だと伝わりやすくするための配慮なのだとか。
それを知ったTwitterユーザーのSlit Animationさんは、クロネコヤマトの不在票を使っておもしろかわいいスリットアニメーションを制作しました。
とっても素敵だと大きな話題になり、「このアイデアに座布団1枚」や「すごーい! 動いて見える」、「なんだこの技術!」など驚きの声が続々とあがっているよ!
歩きスマホに電話をしながら歩く人、バレリーナ、アメリカ警察の特殊部隊SWAT、フーリガン。靴になにか入っちゃってる人、さらには、落とし物をした人、隠れる場所を探している人。
ランニングマシンの上を歩きながら、アニメーションを参考にした100通りにもおよぶ歩き方を見せてくれているのは、ストップモーションアニメのクリエイター、ケヴィン・パリーさん(Kevin Parry)です。
ありとあらゆるシチュエーションや人物をフィーチャー。「よく100通りも思いついたな~!」と感心せずにはいられなくなる動画は、YouTubeで観ることができますよ。
タイムスリップものの元祖として知られる少女漫画、それは『王家の紋章』(秋田書店)です。連載がスタートしたのは1976年、だけど40年以上経った今もまだまだ連載中という超絶人気作品です。
そんな『王家の紋章』のLINEスタンプが新登場しました。ファンならばきっと楽しめちゃうし笑っちゃうスタンプだよ!
オランダ・アムステルダムを拠点に創作活動をするカエタン・オバルスキ(Kajetan Obarski)さんは、フリーランスのアニメーター。仕事のかたわら、InstagramなどのSNSに自作のショートアニメを投稿し続けているようなのですが、どれもこれもシュールでブラック! いちど見始めたら最後、クリックする手が止まらなくなっちゃうんです。
カエタンさんは、すでに知的財産権が発生していない状態、または消滅した状態にある「パブリックドメイン」の絵を作品に用いています。
ジャン=フランソワ・ミレーに、フランシスコ・デ・ゴヤ、ルネ・マグリットなど有名画家の作品にちょちょいと手を加えて出来上がったアニメーションは、中毒性高し。予想だにしない結末を迎えるものも多く、思わず「えええええ!!!」と叫んでしまう恐れもありますので、観る際にはどうぞお気をつけて。
【公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、あの『ミニオンズ』を製作したユニバーサル・スタジオの新作映画『SING/シング』(2017年3月17日公開)です。大ヒット作『ラ・ラ・ランド』や『モアナと伝説の海』、そして4月公開のミュージカル映画『美女と野獣』など、今年はミュージカルの当たり年になりそうな予感がします。
そんな勢いあるミュージカル映画の中でも、ヒット曲満載のポップな音楽アニメーション『SING/シング』は最高です。もう楽しくて楽しくて! ではサクっと物語をご紹介。
昨年に続いて伊勢丹とまたまたコラボするなど、誕生50周年を迎えてもなお大人気の「ルパン三世」。関連グッズもいろいろと展開されていますが、お次はフレーム切手が登場!
伊勢丹と郵便局でしか手に入らないし、数量限定だし、そんな切手もったいなくて使えません。文字通りお宝グッズな純金プレートとのセットもあるよ!
昨年からたくさん見かけるようになった、桃太郎をフィーチャーした各企業のCM。空前の桃太郎ブーム(?)とも言えるなか、最後の刺客が登場しています。
2016年3月、公益財団法人JKAが、Youtube「KEIRIN公式チャンネル」に公開した動画『ふともも太郎』をご存知でしょうか? 立派なふとももを持って生まれてきた男の子・ふともも太郎が、競輪島を牛耳っている鬼たちを競輪で退治するというお話です。
ピクサーのアニメーター、Andrew Coats さんと Lou Hamou-Lhadj さん2人は、これまで『トイ・ストーリー』シリーズや『インサイド・ヘッド』など、数々の名作を手掛けてきた方。
そんな2人が制作、動画サイトVimeoに投稿したのは、ショートムービー『Borrowed Time(借りた時間)』。
セリフはほとんどなし。しかし、セリフを最小限にしているからこそ、ストーリーの背景にある重みが伝わってきます。深く、あまりにも大人向けな展開に、心を動かされれてしまいました。
以前ポーチでもご紹介した、アニメーション監督の新海誠さんの新作映画『君の名は。』が現在公開中です。
公開前から話題を呼んでいたこの作品をさっそく観たという方は少なくないようで、ツイッターなどSNSで感想を述べる人が数多く見受けられました。みなさんはもう、ご覧になったかしら?
2016年8月29日(月)『君の名は。』に関する興味深いつぶやきを投下したのは、 “中の人” がユニークなつぶやきをすることでたびたび注目が集まるSHARPシャープ株式会社(以下、シャープ)の公式ツイッター。
アメリカやヨーロッパ諸国を中心としたメキシコ料理レストランチェーンの「チポトレ・メキシカン・グリル(Chipotle Mexican Grill )」が制作、YouTubeに投稿していたのは、胸がほっこり&キュンとする、とっておきのラブストーリー。
オレンジジュースの店をかまえる、若き青年アイヴァン(Ivan)は、向かい側でレモネード店を営んでいる同年代の女性、エヴィ(Evie)のことが好き。彼は彼女を一目見た瞬間から、すっかり恋に落ちてしまったらしいの。
エヴィと一緒に映画館に行き、楽しい時を過ごしたいと考えるアイヴァンでしたが、自分の店はあまり儲かっていないので、デートするお金がありません。