魔女「鏡よ鏡、世界で最も癒してくれる動物は?」
私「猫です」
魔女「いやお前誰だよ」
と横から即答するほど猫が大好きな私。小さい頃から猫と生活してきたこともあって、上京してからの猫のいない生活はとても寂しく感じています。
そんな、猫と生活したくてもできない人にとって最高にうれしいイベントを発見! それは大人気イベント「吉祥寺ねこ祭り」の企画のひとつ『にゃんこ映画祭』なのだ!
魔女「鏡よ鏡、世界で最も癒してくれる動物は?」
私「猫です」
魔女「いやお前誰だよ」
と横から即答するほど猫が大好きな私。小さい頃から猫と生活してきたこともあって、上京してからの猫のいない生活はとても寂しく感じています。
そんな、猫と生活したくてもできない人にとって最高にうれしいイベントを発見! それは大人気イベント「吉祥寺ねこ祭り」の企画のひとつ『にゃんこ映画祭』なのだ!
「野外シネマ」って、みなさん体験したことありますか? 文字通り、映画館ではなく「おそと」で映画を楽しむイベントです。毎年、夏が過ぎて気温が落ちついてくると、東京都内をはじめ全国各地に野外シネマが登場。多くの映画ファンが集い、賑わうんです。
さて、2018年9月21日と22日に開催されるのは、国内最大級の野外上映イベント「博物館で野外シネマ」。
東京・上野にある東京国立博物館と移動映画館キノ・イグルーによるこのイベントは、2014年にスタートした人気企画です。今年の上映は、最新作「未来のミライ」がヒット中の細田守監督、その初オリジナル長編『サマーウォーズ』!
秋の夜長に見たくなるのが映画。「なにか面白い映画が見たい」「自分にぴったりな作品が知りたい」と思ったときにはこんなサービスはいかがでしょうか?
TSUTAYAが2018年8月30日よりスタートしたのが「TSUTAYA AI」という新サービス。
AI、すなわち人工知能を活用することで、お客さんの趣味嗜好にあったエンタテインメント作品をおススメしてくれるそうなのですが……。ここで使われるのは、なんとツイッター。
公式サイトに自分自身のツイッターアカウントを入力するだけで、「TSUTAYA AI」が無料で映画20作品をランキング形式で紹介してくれるというのです~!
マニアックなTシャツやオリジナルグッズを次々と販売する「ハードコアチョコレート」から、またまたすっばらしい逸品が登場!
「DEADウォリアーデイパック 死体袋」は、映画『トゥルー・ロマンス』の会話に出てくる「死体袋の帰還兵」に着想を得たというリュック。
……なんですが。そもそも『トゥルー・ロマンス』自体、そこまで大ヒットを飛ばした超メジャー作品じゃないわけで。今から25年も前のどちらかというとマイナーな映画を引っ張り出して、しかもその中の会話に出てくるワンフレーズをもとにリュックを作って売っちゃうって……アホなの!?(最高に褒めてる)もう、『トゥルー・ロマンス』もハードコアチョコレートも最高にクールすぎます。
広瀬すずさんが90年代の女子高生を演じることで話題の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が、2018年8月31日に公開されます。
これにちなんで行われるのは、「an超バイト」とのスペシャルコラボ企画。映画の舞台挨拶イベントで、90年代の女子高生に完全なりきり。イベント進行のお手伝いをしてくれる “コギャルバイト” を2名、大募集しているのです~!
日給5万円のうえ、全国どこからでも交通費を全額支給してくれるという太っ腹ぶりが嬉しいこのレアバイト。おまけにキャストのサイン入りグッズまでもらえるというのだから、あまりにもお得すぎます。
2018年8月31日に公開される映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は、90年代と現代が交錯する青春ムービー。
小室ファミリーにオザケンといった90年代J-POP音楽や、ルーズソックスにミニスカのコギャルファッションなど、90年代に学生時代を過ごした人なら誰しも身もだえてしまうカルチャーがてんこ盛り~! 予告映像を観ただけで、グッときちゃうこと必至なんです。
そしてもうひとつグッとくるのが、映画の公式インスタグラム。主役の奈美を演じる広瀬すずさんを筆頭とした6人の出演者たちが、懐かしの “90年代女子高生ファッション” を披露しているんですよ~!
夏に思いっきり遊ぶなら、太陽がジリジリ照り付ける昼間よりも断然夜のほうがいいと思っているのは、わたしだけではないはずっ。
夜遊びとしておススメなのは、2018年7月25日から8月5日までの期間、東京・新宿の街で開催される「新宿シネマ&バルWEEK」です。
「シネマ」と「グルメ」を柱に、新宿の新たな楽しみ方を提案してくれるこちらのイベントは、昨年に続いて2回目の開催。
目玉企画は無料のシネマ上映で、上映開始時刻はすべて19時(雨天決行、荒天中止)。7月25日から28日までの期間は新宿中央公園に、8月3日と4日は新宿サザンテラスに、野外シアターが登場するんです……!
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開されてから、約2年。待望の続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が、2018年11月23日より公開されます。
これに先がけて、7月21日にYouTubeで公開されたのが、最新予告映像。
7月19日から21日にかけてアメリカ・サンディエゴで開催された、世界最大級のポップカルチャーの祭典「コミコン2018」のため制作された特別版のようなのですが、ファーストカットから鳥肌が止まらない~!
ただいま、1本の日本映画が、映画好きのあいだで大絶賛されているのです。
映画のタイトルは『カメラを止めるな!』。新進気鋭の映画監督・上田慎一郎さんにとって初の長編作品となるこの作品は、なんとワークショップで作られたものだというのだからおったまげ~!
有名な監督が撮ったわけでもなければ、有名芸能人が出ているわけでもない。しかも予算もあまりかかっていないらしく、一見すると正直、引きがある作品とは言えないかもしれません。
でもね、実際に観て、なぜここまで絶賛されているのかよ~~~くわかったんです。どうかこのワクワクした気持ちを、笑いたいような泣きたいような感情で胸がいっぱいになる感覚を、1人でも多くの人に味わってほしい……!
最近増えてきた、爆音上映や応援上映といった上映スタイル。
爆音=耳がキーン!とする映画? 映画を応援するってどういうこと? と思い、なんとなく怖くて避けていました。だけどここ最近、こういった上映を取り入れる映画館が増えてます。そんなにイイモノなのかな……?
毎月1のつく日(1日、11日、21日だけ)は「ステキなぼっちの日」です。Pouchでは担当ライターが体を張ってぼっちの限界に挑み、ぼっちの可能性を広げるべく、世の中のさまざまな場所でぼっちでも楽しく過ごせるかどうかを誠心誠意、検証しています!
ということで今回は、女ひとりで爆音応援上映に参加してきました。
人生初の応援上映なので、色々調べ、準備万端で参加したのですが……とにかく衝撃の連続でした。
1964年に公開された映画『メリー・ポピンズ』。映画史上に残る不朽の名作として知られていますが……なんと約半世紀のときを超えて現代によみがえることに!
といってもリメイクではなく「続編」という位置づけ。前作から25年後を舞台としているそうで、主人公メリー・ポピンズが乳母としておとずれたバンクス家の子どもたちも本作ではすっかり大人に成長しています。
すでに主役を演じるエミリー・ブラントのメリー・ポピンズ姿や予告動画が公開されており、どんな新たなストーリーが繰り広げられるのか今からとーっても待ち遠しい……!
世界的にヒットした映画『グランド・ブダペスト・ホテル』を生んだウェス・アンダーソン監督の新作、日本を舞台にした日米合作の全編ストップモーションアニメ映画『犬ヶ島(いぬがしま)』が公開されます。
この作品は、”犬インフルエンザ” の大流行によって、犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬を探す少年・アタリと、島で暮らす個性豊かな犬たちの壮大な旅と冒険を描いたストーリーで、日本での公開は2018年5月25日からとなっています。
ワンコがたくさん登場する作品にちなみ、アイルランドのダブリンにある映画館では、愛犬と一緒に映画館で『犬ヶ島』を鑑賞するという、スペシャルなイベントが行われていたようなんです!
2004年に初公開、以後7作品が公開されたサイコスリラー映画『ソウ(SAW)』シリーズ。ショッキングな舞台設定だけでなく、ストーリーに伏線を読み解く楽しみを取り入れていて、ホラーファンに絶大な人気を誇る作品です。
その『ソウ(SAW)』の世界を体感できる脱出ゲーム施設が、アメリカ・ラスベガスに登場し、注目を集めているみたい。
脱出ゲームの名前は「オフィシャル・ソウ・エスケープルーム(The Official Saw Escape Room)」。挑戦者は7名から10名で1組となり、精肉工場をイメージした施設内に用意された13の異なる部屋から、約75分かけて脱出するという内容なんですって。
みなさんはこれまで、4D映画を体験したことがあるでしょうか? 4D映画は、映画の世界を五感で味わう “体感型” の上映システムのこと。
映画のシーンに合わせて座席が動いたり揺れたりするほか、お花や煙の匂いを感じたり、嵐で水しぶきや風を受けるなどの特殊効果があるのが特徴。アトラクションのようなドキドキ感や、映画の世界に入りこんだような圧倒的な臨場感を楽しめます。
4D映画は、劇場によって上映システムに違いがあり、ユナイテッド・シネマ系列の「4DX」と、TOHOシネマズ系列の「MX4D」があります。どちらも映画の内容は同じですが、体験できる効果の数に違いがあります。(4DX:10種類、MX4D:11種類)料金は大体、3D映画料金プラス1000円です。
しかし、通常の映画鑑賞とは大きく違うところがいくつかあって、全く知らないで行くとビックリするかも?
というわけで、本日は「4D映画を観るときに注意しておきたい6つのこと」をお伝えしていきたいと思います。
映画上映における新しいかたち、 “応援上映” は、観客が自由に楽しめるスタイルで近頃大人気。見どころシーンで声をあげてよければ、拍手してもよい。手拍子だってコスプレだってウェルカム! な楽しいイベントでして、各地でものすごい集客数を記録しているようなんです。
現在大ヒット上映中のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』でも、アンコール応援上映が決定した模様。
ファンからの熱い要望を受けて、2018年3月23日から全国の一部劇場にて開催。映画本編の歌曲部分に英語字幕をのせた(歌曲部分の日本語字幕は表記されず)、特別バージョンとなっているのだそうですよ。
2017年の年末あたりから、ツイッターを中心にじわじわ話題に。一部の層に絶大なる人気を博している映画、それがインド映画『バーフバリ』シリーズです。
バーフバリという男を主人公にした3代にわたる王家の物語の舞台は、古代インドの大国・マヒシュマティ王国。『バーフバリ 伝説誕生』と『バーフバリ 王の凱旋』の2作で完結する作品となっておりまして、ふたつあわせた上映時間は約5時間~!
「『バーフバリ』は『マッドマックス』と『アベンジャーズ』と『ラ・ラ・ランド』をあわせたような作品」といった感想をネットで見かけて以来、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』沼にハマりまくった身としては、いつか観に行かねばとずーっと気になっていたんです。
2018年3月5日(現地時間)に開催された第90回アカデミー賞で、ディズニー / ピクサー最新作『リメンバー・ミー』が長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門を受賞。日本では3月16日に公開されます。
その『リメンバー・ミー』と同時上映されるのが『アナと雪の女王 / 家族の思い出』。前作『アナと雪の女王』は国内動員2000万人を超え、洋画アニメーション歴代第1位を記録。主題歌も大ヒットしたので、みなさんの記憶にも強く残っていることでしょう。
その最新作公開に先がけて、エルサやアナといった人気キャラクターをモチーフにしたお人形の数々がタカラトミーより発売されます。映画で身にまとっている衣装を身に着けているので、レア感たっぷりですよぉ~!
「実写化」という響きに、ウーーーーーーンと唸ってしまう……そんなことがしばしば起きるのが、人気作品の実写版映画。日本ではアニメやマンガの実写版映画が数多く作られていますが、そのたびに原作ファンが頭を抱えるのは、もはやお決まりの流れになっているのでは。
原作が愛されていればいるほど、実写化へのハードルは高いわけですが、このたびそのハードルをエイヤッと飛び越えたのが……なんと、実写版くまのプーさん!!
あのプーさんが、動いて、喋ってるよぉおぉ!
現在公開されている、話題の映画『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』。
日中の合作映画で、約10年という歳月をかけた超大作であること。実力派俳優の染谷将太さんが空海を演じていること。さらにはメガホンをとったのが、『さらば、わが愛 / 覇王別姫』でおなじみの名匠チェン・カイコー監督であることなど、話題に事欠かない作品なわけなのですが……。
この映画にはもうひとつ、外せない “話題” があるんです。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、ギレルモ・デル・トロ監督作『シェイプ・オブ・ウォーター』(公開中)。本年度のアカデミー賞で13部門にノミネートされている超話題作です。
デル・トロ監督の映画は『パンズ・ラビリンス』のようなダーク・ファンタジーもあれば、『パシフィック・リム』のようなSFアクション映画もあります。けれども、一貫してリアリティの逆をいき、スクリーンに魔法をかけることのできる監督です。
しかし美麗なだけではなく、ホラーな面も垣間見られるのが特徴。映画『シェイプ・オブ・ウォーター』も同様で、異形なものとの恋愛を描いた美しいダークロマンスなのです。(以下、ネタバレを含みます!)