好きな食べ物は肉です。いい肉といい酒といい男さえあれば、お米もスイーツも別にいらない……という生粋の肉食女子である私ですが、最近とあるキーワードがずっと心に引っかかっていました。
ヴィーガン。あるいはヴィーガニズム。
アリアナ・グランデやビリー・アイリッシュなどのヤングセレブが次々とヴィーガンを公言するようになっています。それだけでなく、私の周りでも「ヴィーガンなんです」と聞くことが数年前に比べてぐっと増えたように感じていました。
そんな彼らが東京のレストラン事情について口をそろえて言うのが
「種類は多いけど、オプション(選択肢)が少ない」
なんということでしょう。世界有数のグルメシティ・東京が? もしそうだとしたら、あと1年を切った東京オリンピックに向けて、東京に滞在するヴィーガンへの対応はひとつの課題でもありそうです。
果たして、どのくらいの課題なのか? というか、そもそも「ヴィーガンであること」のメリット(またはデメリット)は何なのか?
実際に体を張って試してみることにしました。
(※医師のアドバイスをもとに行った実験ではありません)